今日は忠犬ハチ公の日 | 奇言雑言

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こらこら。
 
4月8日は、昔から、お釈迦様の誕生日じゃ。
 
と言うことで、
近所の観音堂で花まつり!
 
甘茶のご接待を受けに行こうー!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コロナの影響で数年前からやってないんだよな、、、、。
でも、甘茶のティーパックを頂きました。
ありがたや、ありがたや。
 
花御堂はちゃんと設えてあったので、甘茶を柄杓で誕生仏像にかけて
「お誕生日おめでとうございます」をする。
 
前々から、どうして誕生仏像の頭から甘茶をかける。という
一見すると「どうかしている」ことをするんだろうなと思っていたんですけど。
 
お釈迦様が生まれたとき。
 
7歩歩いて、右手で天を、左手で大地を指差したまま
「天上天下唯我独尊」(てんじょうてんげゆいがどくそん)と説いたといいます。
 
産まれてすぐ、そんなことをいう赤子だったお釈迦様やはり
只者ではないです。
 
そして、9匹の竜が天から清浄の水を注いだ。
・・・・といいます。
 
これも、なんかすごいことが起きてますけど。
お釈迦様だから、そういうこともある。ということで納得です。
 
誕生仏像に甘茶をかけるのはこの、9匹の竜が生まれたばかりのお釈迦様に注いだ水
であるわけですね。
 
お釈迦様のお誕生日には諸説あって
日本だと4月8日ですが。
実際に4月8日に産まれた、ということを明確に記した書物などは無いんだそうです。
 
でも、日本の4月8日は。
桜の花が丁度開花した後であり。
お釈迦様のお誕生日をお祝いするのには丁度良いタイミングであると言えそうです。
ここ数年、桜の開花が早まって
今年も、ぎりぎり間に合った、感じでしたが。
桜は、がんばって咲いてくれていました。
 
ハラハラ散っていく桜も綺麗でしたし。
お天気も良くてよいお誕生日でした。
 
花まつりに参加して
お釈迦様のことを少し勉強して
仏教の教えを改めて知ると
 
本当に、この教えは
人が生きて死ぬまでに必ず体験する苦しみに対して
「そういう時は、こういう風に考えて御覧なさい。」っていう
導きをしっかり用意してくれているなぁ、っておもう。
 
何度も救われているけど
日常にもまれているとすぐ忘れちゃうんだよね。
だから一日のうち、1回でもいいから
お釈迦様の教えを読んでみたりする時間は大事だ。
 
大事だって思っているのに
忘れちゃうんだけどね。
 
中道を行くのは本当に大変ですよお釈迦様。
 
 
ではまた
ばいばいバイバイ