POP文字を練習する。 | 奇言雑言

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TUGUの脳内再生中のあれやこれや。

長年にわたって、自己流で仕事してきたので

TUGUさんの描くPOP文字は

かなり癖が強い文字でございます。

 

POP文字を書くために「これをやってはいけない。」ということはありません。

POPにしたときに美しく、見栄え良く、読みやすい文字を書く為の

ルールというのは、存在します。

 

普通に書いた「筆記文字」に比べて一番の違いは

 

文字の大きさを、均等に。

文字を構成する線も均等に。

 

だと思う。

 

たとえば

パソコンで文字を打つ。

 

あ い う え

 

読みやすさ、というところでは

こういう、人が書いたものではない文字も

POPとして使える文字であるので、これを

POPに使うのも、ぜんぜん有りだ。

 

まったく問題はない。

 

が、しかし。

手描きPOPはというと、人が描いた文字で構成されてこそであり。

人が描いた文字というものは。

10人いたら、10通りの文字の癖がある。

読みやすい字もあれば、その逆もある。

だが、冒頭に述べたとおり。

「やってはいけないことはないが、読みやすい文字を書くルールを守る。」

のが手書きPOPだ。

 

誰が描いても、POP文字がある程度描けるようにする為に

そういう「ルールがある。」

・・・・・・そういうことなわけです。

 

で。

 

文字の大きさを揃えて。

文字を構成する線の太さも揃える。

・・・というルールを守って字を書くというのは

どういうことなのかというと。

 

こう

 

 

ざっくり言うと。

 

同じ大きさの枠の中いっぱいに文字を書くこと。

使うペンは同じ太さのものを使うこと。

 

細かく言うと、もっといろいろあるけど。

この点が一番

普通に、何も考えずに描いた文字とは違う点だと思う。

 

ためしに、正方形の枠の中にいっぱいいっぱいになるように

文字を書いてみるとわかるよ。

 

どうやって描けば

枠の中に余白を作ることなく文字が描けるだろう。

 

大きさだけじゃなくて。

線の太さも大事になってくるのが「納得できると思う。」

 

カタカナとひらがなでも、違ってくるし。

ペンの種類でも違ってくる。

 

いろいろあるけど基本的には変わらない。

同じ大きさ、同じ太さ。

 

で、日本語表記には、カタカナとひらがなの他にも英数字や記号があったり。

漢字もあるわけです。

 

そしてTUGUさんは、今。

漢字の書き取りをしています。

 

漢字をPOP文字で描く為に

いろんな漢字を、何文字も、何度も、たくさんPOPのルールに則り

描くのです。

 

漢字の書き取りは詰りません。

ぶっっちゃけ、そんなものは小学校時代で終わっているものだと思っていましたし。

40超えて再び、放課後の居残り練習みたいなことをやることになろうとは

思ってもなかった話です。

 

しかし、描かねば上手くなり得ないし。

描くっていってもね。

漢字ばかりをズラズラッとひたすら描くって言ってもだ

なかなかそんなに描く漢字を思いつかないわけです。

 

漢字練習帳とか、買ってきたほうがいいのかな、、、。

ネットでそういう画像が置いてあるところないかしら。

 

いろんな要素が入った漢字がひたすら並んで表示されてる

「漢文」みたいな奴で、、、、、、、、、、、、、、、、。

 

ふと。

 

「あるじゃねーか。」

「しかも毎日見てるじゃん、やってるじゃん。」

 

そう。

TUGUさんのライフワーク。

 

般若心経の写経

 

見事に最初から最後まで

漢字漢字漢字漢字漢字!

 

 

画数が多い文字も 少ない文字も、いろいろあって

その上、書き写せば徳が詰めるという。

 

「そうだよ、これをPOP文字で描いていけばいいんだ、、、、!!」

 

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試しに、ザッとやってみましたw

まだまだ、癖が強いんじゃぁー!(涙)

 

 

これは、、、、。

なかなかに、、、、、、、。

面白いですぞ、、、、、!!!!

 

所願のところに

「POPライターとして1人前になれますように。」

と描いてありますwwww

 

頑張っています。

まだまだ先は長いけど。

まだまだ、足らないものが多いけど。

 

負けるかー!

配属先の店舗の事務所開きは今月。

OPENは、6月の予定です。

ソレまで、欲しい知識や技術を貪欲に吸収して

自分のものとしておかねばなりません。

間に合うのかー?!(^◇^;)

 

やるしかねーぜヽ(;´Д`)ノ

 

じゃまたね

(。´・∀・)ノ゙ バィバィ~