コトPOP作ろう。 | 奇言雑言

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TUGUの脳内再生中のあれやこれや。

前回の記事で「春の売り場を作ろう」ってなことで

 

 

 

こういう売り場を

 

 

 

こんな感じに

作ってみました。

 

で、さらに、、、ここに『コトPOP』をつけていこうかと。

そういう話になっているわけです。

 

 

『コトPOP』ってなに?という人のために判りやすいものをネットで探してみました。

こういうPOPを見たことはないですか。

 

 

 

 

売り場にあるのに、商品の価格とかが書いてなくて

なんだか、文字情報が多い。

 

こういうPOPのことを総じて 「言葉のPOP」⇒『コトPOP』

また、

商品という「モノ」ではなくて「情報」や「体験」など「ことがら」を得ることが出来るPOPだから

『コトPOP』っていう考え方もします。

 

まあ、その、そういう役割のPOPであるよ。

プライスPOPとは違うんですよ。ってことですw

 

実はですね。

この「コトPOP」こそ、手書きPOPの真骨頂だと言えるわけです。

 

ところが、これを作るのには、ちょっと難しいと考える人が多い。

文字や数字をPOP文字で書いていくだけでは

作れないPOPだからです。

 

『コトPOP』を作る際に考えることは。

 

・ターゲットを絞る。

・新たな提案をしていく。

・商品を買うことよりも、情報を得てもらえるように重点を置く。

 

という風に、ちょっと今までとは違うのです。

 

難しいかもしれないけど。

情報や知識を多くの人と共有することというのは

楽しいことです。

 

楽しいことがたくさんお店の中にあるというのは

「このお店に、また来よう」と思ってもらえるチャンスを作ること。

 

そうやって、お店のファンを増やすのが

「コトPOP」の役割です。

 

売りたいものだけを売る。

買いたいものだけを買う。

 

それでも商売は需要と供給が生まれるので成り立ちます。

 

でも、それじゃ、寂しいです。

 

面白いコトPOPがあるお店。

印象的なコトPOPがあるお店。というのがあります

 

代表的なのは、このお店ではないでしょうか。

 

ヴィレッジヴァンガード

 

 

ヴィレヴァンさんのPOPライターさんは

いわゆる、「コピーライター」のようなセンスが必要であると

思っています。

一時、「やヴぁい、ここのPOPすっげー面白い。」と

どハマりしていた時期がありましたw

画像のこれも秀逸です。どんな人がこれを考えたのだろうかと、

このライターさんと中野あたりの居酒屋で酒が飲みたいです。

 

基本的にヴィレヴァンさんのPOPは全体的に

このスタイルですが

 

このスタイル、すでに「ヴィレヴァン流」としてPOP業界では定着しています。

 

さらに、もうひとつ印象的なコトPOPを使う店として。

 

 

 

圧倒的な種類の石鹸や、バスボムが店頭に並んでいて

お店の前はいつ行っても「ええ匂い」なお店ですが。

 

このお店の店内にある。

「ブラックボードに白い文字」で作られたPOP

 

あの文字は「LUSH文字」というオリジナルフォントであり。

職人さんが手書きしているのです。

 

クソかっこええぇぇぇぇっ!

 

このPOPは「あの店の、、、。」とまでになったPOPがある企業さんは

手書きPOPを大事にしている。

唯一無二。

オリジナリティーを打ち出すことは

日本国内だけじゃなくて、世界規模で安定した流通がまかり通っていて

「別に、このお店でお買い物しなくてもいいかな。」

「買いたい商品は、同じものだしね。」っていうことが増えた今。

 

ひとつ、抜きに出るためにがんばれ

手書きPOPライター業界。

 

・・・・なのであります。

 

冒頭の売り場に、

コトPOPを作って貼りましょう。っていう話ですが

 

こんなのを考えてみました。

 

雑ですみません。

 

 

TUGUさんは、数年前から、ビールを飲むと

お腹が下るようになってしまったのでビールを進んで飲むことはしないんですが。

 

ビールは、、、、皆さん、何かにつけて飲みますよね。

 

ビールカクテルは、ビールと混ぜるものの比率を好みで変えられるので

ビールが苦手な人にはお勧めしたい飲み方です。

夏場の暑いさなかならばまだしも、

桜の時期の酒は、、、、、。

体を冷やさない

日本酒か、焼酎のお湯割が好きです、、、。

 

いい酒、飲めよ!wwwwwwwwww

 

ではではまたね

(。´・∀・)ノ゙ バィバィ~