ちょっと遠くで 仕事してます。
なぜか、郡山で仕事をしてました。
もう少しで、完成します。
うちは小さな工務店なので、僕は設計だけでなく現場監督もします。
ほぼ毎日、郡山に通いました。
このころは関船町にも住宅 を建ててたので毎日、湯本と郡山の往復です。
けっこうきつかったですが、
『やってやれないことはない!』
『き、きついかも・・・・でもやるんだよ!』
『気合だぁぁぁっ!!』
と、若干空回り気味でがんばりました。
勉強会に参加してきました。
先日、公私ともどもお世話になっている正木屋材木店 の専務婦人から
吉田敏彦建築設計室さん の勉強会があることを教えてもらいました。
「寒くない家を作る」が勉強会のタイトルです。
僕の家づくりの大事なテーマのひとつが『寒くない家をつくる』なもんですから、
これは話を聴かねばと、お願いして参加させていただきました。
『寒くない家を作る』ということは結局『断熱』と『暖房』の話になるのですが、
個人的に吉田さんの話はいちいち納得できるので、話をするのがたのしくてたのしくて・・・。
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※ちなみに、何で゜個人的゜かというと、「断熱」に関する考え方や技術はたくさんあるので、どんな考え方をするかは設計者によってかなり違います。意見を交わしてるうちに感情的なやり取りになることも・・・・。
住宅設計の世界ではけっこう難しい問題なんです。
一緒に行った専務婦人と会場になったお宅のちょーかわいいおばあちゃん、正木屋の新入社員君
会場になったお宅も、ほんと素敵でいろんな意味で勉強になりました。負けずに僕もがんばります!
地場工務店の現状を考える。
昔は、家を建てることになるとまず相談に行くのが、知り合いもしくは親戚の工務店でした。
現在はどうでしょう? ほとんどの人が゜とりあえずハウスメーカー゜と考えるのではないでしょうか。
どうしてそうなってしまったのでしょう?
「あんなに営業マン雇ってさ、広告して宣伝すれば、そりゃあ仕事は取れるよ。」
「今は地縁も血縁もなくなっちまったしな。」
どちらも、ある工務店の社長が言った言葉です。
僕も社長の言ってることは間違いだとは思いません。でも、本当の理由はもっと別にあると思います。
地場工務店の多くは、日本の高度経済成長の流れに乗って住宅よりもどちらかといえば公共工事のほうにに力を入れ、バブル期には不動産に手を出します。そしてバブルははじけ日本経済が下降線をたどると、頼みの綱の公共工事は激減し不況にあえぎました。それは現在も続いています。
そうなると、民間の仕事に活路を見いだそうとするわけですが。大きな建設会社はマンションや店舗建設に力を入れ、小さな工務店は住宅建設に力をいれようとしますが、いまや家を建てたいと思っているほとんどの人たちが工務店の存在を忘れてしまっています。
「工務店って住宅つくるの?」
「和風住宅しかやらないんでしょう。」
「工務店ってハウスメーカーの下請けなんでしょう。」
「ハウスメーカーより高いんでしょう。」
どれもいままで僕が言われた言葉です。残念なことですが、本来家づくりの専門家であったはずの地場工務店が、その対象として見られなくなってしまっているということに気が付きました。
地場工務店が家づくりをないがしろにしてきた間に、すくなくともハウスメーカーはお客と向き合いニーズに応えるべく、良くも悪くも企業努力をしてきたんだと思います。
ライバルをほめてどーすんだと思いますが、要するに地場工務店はハウスメーカーより家づくりにたいして゜勉強゜も゜努力゜もしてこなかったことが現在の結果なんだと思うんです。
地場工務店の厳しい現状を認識したうえで、゜魅力のある家づくり゜とはなにか、゜いい家゜とはどんな家なのか、まだまだ答えはでませんが、すこしでも理想に近づけるよう努力していきたい、そう思っています。

