パンフレットの
出演者 パク・ボゴム のページを開くと
名前の下は
ミュージカル 「デビュー」の文字だけ
その下は 真っ白な 余白
他の俳優さん達みたいに
ミュージカル以外の出演作品や受賞歴を
書こうと思えば、はみ出るくらいあるのに…
この余白が
なんだかボゴムくんらしいなぁ って
やっとスタートラインに立って
ここを自由にデザインしていく ボゴムくん
彼が 新しい星を掴み
一歩を踏み出す姿を見届ける瞬間みたいで
実際に その場にいなくても
遠くても 関係なく
ファンには その一歩が感じられます
そして、最初の 一歩までが
どれだけ大変なのか
どれほど価値があるか… すごく分かる
セリフを間違えても、歌声がひっくり返っても
そんな事は気にしないで
このデビューを
のびのびと思いっきり楽しめばいい
経験や訓練で積み上がって行くものは
後から必ずついてくるから
努力してきた事や才能を発揮して
今しか感じられないものを 満喫して〜!
そう思いながら応援してたら
そんな事はとうに分かってる ボゴムくんの
充分すぎる活躍と楽しんでる様子の
報告ツイートが、連日伝わって来て
幸せな毎日でした♡
…って言う
まだ行ったことのない道…」
このフレーズは
歌 世界は変わって行く [ブログ2]から
ナムウォンの夢焦がれていた道に
自分の夢を重ねます
本当に嬉しかったでしょうね、ボゴムくん
その道がどうなのかは
ずっと伝わってくるようでしたよ
ファッションデザイナーには
なれなかったけれど
幸せデザイナーの N.1(ナムウォン)って
うん、本当にそう!
愛の伝道師 パクボゴムが
幸せの伝道師 ✴︎ボゴムナムウォンになり
ファンにも 特別なプレゼントをくれた
そんな日々でした
舞台に立つボゴムくんの顔が
特別でしたね
そんなにたくさんじゃないけれど
ファンミで何度か 顔を見たこともあるし
毎日毎日スマホ画面で
ファンになってから1年365日…の何年?
1日も欠かさず…顔を見ない日はないのに
ボゴムくんのあの輝く顔が
頭から離れない
本当に星のようにキラキラしていて
様々な想いが表情に
滲み出ているようでもありました
幸せデザイナーの✴︎ボゴムナムウォンが
描いた幸運カードは
無敵のカード(真ん中のカード)
✴︎N.1(ナムウォン) 무적 (無敵)✴︎
この無敵カードには
チュ・ナムウォン騎士の剣と盾が描かれて
彼の剣である針を ハートの糸が繋いでる
センス良く出来てますね
そして、その盾のイメージから
セルバンデス小説の「ドン・キホーテ」を
ふと思い出し
小説ドン・キホーテと言えば
これをもとにした
ミュージカル「ラマンチャの男」も有名ですが
ドンキホーテ騎士はおじいさんなんですよ
幻想の旅に出て、幻想の敵と戦う話
ずっと同行する従士パンサは
無学で何も無いが
世故にたけていて現実派で、情が厚い
って…まるで
ヨンガンとソンヒみたいだわ〜って
「不可能な夢」って有名なフレーズがあって
ここにも重なるイメージが…
韓国語訳では、ボゴムくんが使った
「무적」無敵が使われてたから
更に無関係な気がしなくって…
でも、ちゃんとボゴムくんを象徴する
ハートや花がトッピングされて
愛と幸と無敵な最強カードです
余談ですが…有名な小説ドン・キホーテを
私、読んだ事がなくて 詳しくないです
知ったかぶって、ごめんなさい
ミュージカルも観たことがなく
昔…Kバレエの熊川哲也さんの
バレエ ドン・キホーテを観ましたが
それはそれは素敵で感動で…
長い時間が経っても、ずっと記憶に残ってる
ミュージカル「Let me fly」も
絶対そうなるはずだわ〜
舞台って、ドラマや映画と違い
撮り直しの出来ない緊張感が迫力になって
ストーリーが展開する躍動感が
そのまま伝わってきて
ポラロイドのような
無敵カードを裏返すと
ナムウォンの使命とも言えるフレーズ
これも又、ボゴムくんにぴったりな
フレーズで… 出来過ぎですよ
韓国語 박보검 の 검
漢字新字体 朴宝剣 の 剣
ボゴムくんが剣であり、いつか…
遅くなっても、いつかそんな時が来る
ナムウォンに遅くなって来た
あの手紙の幸運みたいに
遅くなっても いつか宝として扱われる
存在になる 宝剣
運命が引き寄せた作品みたい
発売予定のOSTの CD1の15
歌「針を持って」で出てくるフレーズですが
この「針を持って+ソンヒや2」を歌う
✴︎ボゴムナムウォンがもう絶品で…感動
深い愛と使命を魅せる
パクボゴムの真骨頂とも言えるシーン
ボゴムくんは
ずっと若い頃から大学路に通い
ミュージカルを楽しんでいたでしょう
未来の夢を抱えながら舞台に立つ若者達に
自分の夢も重ねながら観ていたかも
その場所でデビューした
そこに立つまでの選択の積み重ねに
ファンとしてすごく誇りを感じます
他の新人さんを知らない私の中では
長く想像しかしていなかったこと
込み上げて来る涙を 堪えてた…
兵役から戻り、今日までの日々だけでも
いかに難しい選択の連続だったか
その大変さが分かるようでした
1年前に書いた「パクボゴムの選択」→🔗
というブログを思い出しました
しばらくの間、深く悩み考える姿が
感じとれた月日の後
ナムウォンの大事な選択のように
ボゴムくんが心の芯で決めた選択がありました
それがまた次の選択に繋がって
誰のものでもない
パクボゴムの人生を作ってる
舞台で見た忘れられないあの顔は
そんな大変な選択の日々が
報われているようでもあり
ナムウォンのすっきりとした納得の顔と
重なるようでもありました
考え方も選択も人それぞれだから
ナムウォンの選択に
あの時、ソウルに行けば良かったのに
他にも方法があったんじゃ…って
考える人も意外と多いかもしれない
そう思うのも自由だし
きっと一理ある考えですよね
でも、それがナムウォンの人生において
自分自身の選択だと言う事に
意味があるとすれば
人の意見に従い変えることに意味はなく
何を選ぼうと
自分で出した選択が最善なんですね
もしも、ナムウォンから
「ファッションデザイナーになりたいんだ!」
という夢を聞かされていた友人は
ソウルに行かなかった事を不思議に思います
まるでナムウォンの行動が
矛盾しているかのように感じてしまいます
でも、ナムウォンの天秤のもう片方の皿に
(ジョンブンへの愛)が乗っていて…
彼にとってのその価値が
友人には見えていないだけなんですよね
それが反対の皿より大切な重りなんだと
知らないだけ…
ナムウォンにとって
大切なファッションデザイナーの夢より
もっと大切なものがあっただけで
矛盾してるわけではないんです
この時の
ナムウォンの天秤に乗る重りって
(ジョンブンとの未来)と
(ソウルで念願の学校に入学)の2つを
天秤にかけているように
考えてしまいますが、実は…
本心を確認出来ていない
ジョンブンの裏切りとも思える
言葉への不安が
それでも
(ジョンブンとの未来)を選択した
ナムウォンの(?)の中には
ジョンブンへの愛から生まれる
(信頼)が積まれています
直接、目の前で見て聞いた
裏切りにも見えるジョンブンの言葉より
愛してるから生まれている
目に見えない信頼が勝る
一見 子供っぽく見えるナムウォンですが
目に見えない価値を判断する力がある
きっとこれが ナムウォンの本当の姿
目に映らない本質…
なんだか誰かと重なりますね
選択は思ったより複雑ですね
人の皿に乗るものなど、なかなか想像して
分かるものばかりじゃありませんもんね
ボゴムくんの天秤にも
何が乗っているのか、なかなか分かりません
だからこそ 見えなくても
そこに乗っている大切な何かがあるんだと
愛するファンなら思いたいです
そう信じるだけで、誤解や不安が減ります
ボゴムくんの皿の一方には
(愛)がよく乗っているそうで
それに勝るものがあるのかしらね
その様子を見るファンの側にも
自分の天秤があり
それぞれの価値観で感じることが
変わりますね
表面に見えるものだけにとらわれないのも
忘れないでいたい…
ボゴムくんに関するものを天秤にかける時
私も片方の皿に勝るものが
なかなか無いわぁ…愛が山盛り
針を刺せば
糸が自然と付いてくるように
刺す場所を自分が選択すれば
自然と糸のように自分の人生が繋がってくる
そう「Let me fly」が教えてくれました
今回、ミュージカルを
観に行きたくても行けなかった人もいて…
それぞれに
違うタイミングや環境があって
たまたまの運もあったり
そんな時もやっぱりありますね
私も、今回は観に行ったけれど
いつもは行かない
なかなか行けない人ですよ〜
だからって 私にも
愛はいっぱいあるんです〜 更に山盛り
自分の愛を誰かと比べるものでもないから
自由でマイペースな
出来る事をする、行ける時に行く
自分に合う場所で、楽しくやるのがいい
近くから見るボゴムくんも
素敵だと分かるけど
遠くから見る風景もなかなか悪くない
目に見えないところに大事な何かがあるなら
自分がどこにいても
見られなくて
残念な事もやっぱりあるけれど…
そんな時は、友達を頼ればいいし
SNSを程良く活用してみる
ボゴムくんの愛を受け取る場所は
その気になれば どこにでもあるみたいよ
残念に思わなくていいって
どこにいてもどの愛にも 区別はないって
いつもは、お世話になるばかりの私が
今回は 友達に宛てて
ミュージカルのブログを作ってみましたよ
自由に選択して、読みたいと思う皆さんに
読んで頂けたらって思いました
自分用に残す感想でもあって
かなり自己中なブログになりましたが