みなさんこんにちは、2年のクドウです。
ようやく春学期が終わり、肩の荷が下りたような気持ちです。思えばドタバタと始まった春学期で、初のオンライン授業など心配な部分は多々ありました。しかし、そんな春学期も気が付けば駆け抜けるように終わりました。コロナで社会が停滞しているなんて言うこともありますが、個々の時間は確実に進んでいて、こうしてのんびりとブログを書いている日もレポートに追われる日もいつかは過去のものになってしまうのではないかとしんみりしています。制限の多い生活ではありますが、有意義に過ごしたいものだと思っております。
前置きはさておき本題に移りたいと思います。テーマはアボカドです。僕はこれまでの大学までの人生でアボカドを食すことはありませんでした。あったとしても記憶に残っていません。そんな折、去年の冬にアボカドを食べる機会がありました。その時にアボカドのおいしさに気付かされました。
しばらくして、短期留学でニュージーランドを訪れました。ニュージーランドは移民が多く居住し、まさしく多文化社会という印象を受けました。そんなニュージーランドで出会ったのがサーモンアボカド寿司です。サーモンとの相性は抜群でした。僕はそこで改めてアボカドのおいしさに感銘を受けました。滞在期間中に何度もサーモンアボカド寿司を食べに行ったほどです。
帰国後もアボカドへの情熱は冷めず、食卓にも度々登場するようになりました。他の果物野菜同様に少し熟れた頃合いがおいしいです。しかし、時には熟れ過ぎてしまったものや反対に未熟で硬いものにも出会います。そんなアボカドの熟れ具合に合わせた食べ方をおおざっぱに紹介したいと思います。
・熟れていて形状を保ちやすいもの
僕はこれを切って醤油につけるだけのシンプルな食べ方が好きです。アボカドのお刺身といったところでしょうか。素材の味を堪能できますよ。
・熟れていて形状が保ちにくいもの
中身を刳り貫いてスプーンなどで掻き混ぜてペースト状にします。これに醤油をお好みの量入れます。できたものをご飯に載せて食べたり、サラダ菜で包んだりして食べるのがおすすめです。
・未熟で硬いもの
薄く切って油をしいたフライパンで炒めます。炒めたものには塩などで味付けをして食べるといいですよ。出来立てはジャガイモやカボチャのようなホクホクした食感が楽しめます。
以上が僕のおすすめの食べ方です。ちなみに熟れ過ぎたものは中身が黒く、一度食べてみましたが、苦かったので、熟れ過ぎにはお気をつけください。また、アボカドは新鮮なものでも切って放っておくと変色してしまうので切ったら早めに食べることを心がけましょう。変色を防ぐにはレモン汁をかけると良いとか聞きますので、良かったらお試しください。ここまで読んでいただきありがとうございました。良い夏をお過ごしください。また、アボカドを是非試してみてください。