環境放射能の調査結果4月1日12時から佐野市(安蘇庁舎)を測定地点に追加
4月1日12時から佐野市(安蘇庁舎)を測定地点に追加
宇都宮市,那須町,日光市,真岡市,小山市,那珂川町
http://www.pref.tochigi.lg.jp/kinkyu/documents/20110401_1600_sv.pdf
1カ月は数値増減、水道水の放射性物質
国際医療福祉大の鈴木元教授に、注意すべき点を聞いた。
-検出されたレベルの放射性ヨウ素の影響は。
「基準値は厳しく設定されており、普通に飲み続けても健康に影響はない。今回は、空気中に漂っていた放射性物質が雨に溶け込むなどして、一時的に数値が上がった。1カ月程度はこうした数値の増減があるだろう」
-乳児に対し特に気を付けることは。
「乳児は、甲状腺でのヨウ素の取り込みが活発であることなどが理由で、基準値が低い。大量に飲み続けるわけではなく問題はない。ミネラルウオーターでミルクを作った場合、慣れていないので乳児が下痢をすることもあり注意が必要」
-今後、ヨウ素の数値が跳ね上がることは考えられるか。
「現状のままなら考えられない。ただ雨が降った後は数値が上がる。雨が降る前に2リットル程度の水をくんでおき、殺菌のため煮沸してから使う方法もある」
-「健康に影響はない」としながらも、水や野菜の摂取制限が出ることで、混乱につながっているのでは。
「普通に摂取する分には問題はないが、消費者に安心してもらうための制限だと考える。過剰に心配せず、冷静に対応するべきだ」