憂いを楽しみに変えたい | 新宿四谷発 ファンクショナルトレーニングマスター 岩沢陽介のファンクショナルな日々

新宿四谷発 ファンクショナルトレーニングマスター 岩沢陽介のファンクショナルな日々

新宿区四谷でトレーニングジム「ファンクショナルトレーニングラボ クエスト」を経営、TRXシニアマスターインストラクター、ファンクショナルピラティス/マスターエデュケーター、美圧ヨガ創始者、パーソナルトレーナー、セミナー講師 etc。そんな私の日常を書きます。

最近憂うこと。

たまに聞くことがあるんです。

TRXを導入した施設で、うまく使いこなせていない件。

それはTRXだけじゃなく、なんでもそうだけど。

TRXは教える側が細かいポイントまで理解する必要がある。

ハンドルをどんな風に持つのか、種目によって違う。

種目とレングスとアンカーポイントとの距離の関係。

そして体にかかってくる不安定要素とそれをコントロールする感覚。


誰でも簡単に使えるようにするために、全てをザックリ考えていたら、ザックリしたことしか分かるようにはならない。

それが一般に広まるってことだから、ザックリしている方をよしとする風潮ってどうなの?


だって体のことを扱うのがトレーニングでしょ?

じゃあ、自分の体のこともザックリ扱っていいの?


そんなことを嘆いてもしょうがない。


みんなが知らないだけなら、僕が伝えていけばいい。

決してザックリではない、美味しくて面白いポイントを。

目から鱗とはまさにこのことだと、万人が感じ、ワクワクする情報を。


だってTRXにはそのポテンシャルがあるのだから。

それをザックリとしか理解しないまま、使いこなせないでいるなら、僕がそれを変えます。

困っているトレーナー、困っている施設。

僕が助けてみせます。

憂いを楽しみに変えます。