栄養学の権威であるT・コリン・キャンベル博士を中心に行われ、中国山間部での大規模な食と疾病の関係性を調べた「チャイナスタディ」
その内容とそれが商業的な理由から社会に隠蔽されている事実について書かれた「葬られた第二のマクガバン報告」
その中の一節。
「短期的にやせるのに役立つ食事とは、長期的に健康を作り上げ、それを維持できる食事と同じでなくてはならない。
その中の
まさに名言です。
ダイエットとは短期的なやせる方法ではなく、長期的に健康を作り出す食事療法。
ただ。
例えばもし誰かにアドバイスして
「私は病気になってもいいから、好きなものを食べたいんです」
「毎日動物性食品を食べて、必ず病気になるわけではないですよね」
こう言われたらどうしようもない。
それはもうその方の死生観ですから。
だけど自分のためでなく、家族のため、大切な人のため、社会のため。
少しでも長期的に人生のクオリティを高めたい人がいれば、その人の役に立つ指導するのが僕の使命。
そのためにこれからも頑張ります。