単身赴任中の夫と関東で働いている長男が帰省しました。
待ち構えていた次男と娘は、長男が新潟駅に着くなり兄妹３人でカラオケに直行して、長男との時間を最初からフルパワーで楽しんできたようです
家では「年末に家族５人でやろうね」と話していた謎解きゲームを。
…と、その前に騒がしいボードゲームを楽しみました。
『沈黙ノ艦長』
どこかで聞いたことがあるようなタイトルです。
静かに目を閉じている艦長に、他の人が敵や周辺の状況を次々と報告します。
艦長に報告するセリフを情感たっぷりに、でも大急ぎでみんなが喋るので何を言っているのかわからなくなります
そして最終的にどこに向かって迎撃するのか、どこにワープするのか、報告を元に艦長が指令を出すというゲーム。
協力ゲームですが協力している感じはとても薄くて、艦長以外はみんな艦長に向かって話し続けるので艦長はイライラしたり焦ったり混乱したりします
仕事だったらイヤだけれど、ゲームだからこんな状況も楽しめるなぁと家族で盛り上がり大笑いしました。
動いていないのに汗をかくゲームでした
家族で張り切って臨んだ本命のゲームはこれ。
『御仏の殺人』
脱出ゲームなどで有名なSCRAPと、直木賞作家の道尾秀介さんがタッグを組んで作った謎解きゲームです。
たくさんの捜査資料を手に、ネットも活用しながら、とある殺人事件の謎を解いていきます。
ひとりでもできますが、何人かで一緒にやると話し合って考えることができるので楽しいなと思います。
自分達のペースで進めていけるのもいいところ。
我が家は家族５人で捜査資料を回し読みして、気がついたことや疑問点を出し合ってそれぞれにメモをとりながら進めました。
事件の真相解明まで足掛け二日間。
事件は重たい内容でしたが、ゲームとしては面白かったです
年末の慌ただしい時に、家族揃って殺人事件の謎解きを何時間もかけてやっているというのも我が家らしいなと思いました
いつものことですが、ダラダラとお休みを満喫中です。
普段は仕事でバタバタしていて、休みだと遊んでいて、一体いつそれ以外のことをするんだろうかとちょっとだけ焦りつつ、今年も終わりを迎えます
昨日の夕方 羽のような筋雲
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