今年度は開催出来ないのではないか…とヒヤヒヤしました。
子育て支援センターで行っている「赤ちゃん講座」の中でも一番ニーズがある
『しっかり食べる赤ちゃんになる離乳食』
8ヶ月ぶりに開催しました
講座が出来なかった期間、私自身はBLW(赤ちゃん主導の離乳)と出会い、
「子どもと食」
「発達・進化と食」
「自立・レジリエンスと食」
など様々な角度から、離乳食の学び直しをしていました。
今回資料は大幅に変更しました。
今までの基本の発達を知るワークはそのままに、
赤ちゃんが求めているものは何か
大人がするべきことは何か
を、“身体” “食材” “道具” “気持ち”に分け、関わりのヒントを伝える内容となっています。
BLWの他、先月オンラインで受講した田角先生の『食行動の発達から考えた離乳支援』も大きなベースとなりました。
田角先生の本が先月発売になりました
赤ちゃんの発達と気持ちを大切にするBLWと考え方は同じです。
田角先生の穏やかで優しい雰囲気が文面から伝わり、読みやすいんじゃないかなぁと思います
離乳食に関わる人みんなに読んでほしい、オススメの1冊です
(講座でも皆さんに紹介しました)
BLWはこちらです
この本、私はとても勉強になりました。
タイミングよく、今月発売の「クーヨン」にも10ページに渡ってBLWが紹介されています。
どんなものか簡単に知りたい方、分厚い本を読むのはちょっと大変…という方はこちらが良いかもしれません
赤ちゃんが自分の力を発揮していくことが出来ると、自分を信頼することができるようになります。
離乳食は単なる「食行動」に留まらず、その後の身体や感覚、精神的な部分に大きな影響を与えるものです。
一方で大人の負担も大きいのが今までの離乳食です。
頑張って作らなきゃ、ちゃんと食べて欲しい、上手く行かないのはなぜ?
自分が悪いのか、子どものせいなのか、涙も罵声も溢れてしまう人は意外と多いのではないかなと思います。
“食べれば満足”では残念です。
要の部分がどこなのかがわかると、離乳食以外の場面でも赤ちゃんとの暮らしが豊かになっていくのではないかなと思います
講座の感想をたくさん頂きました。
ありがとうございます
今回はその中からひとつを紹介します。
離乳食を食べないことについて、料理に問題があるのかとずっと思っていましたが、食べる環境や赤ちゃんの状態にも配慮すべきだと気づきました。
ありがとうございました。
気づきの先に、こうしよう、ああしてみようと行動があります。
ひとつの講座から「自分が何に気づいたのか」を感じ取り、それを伝えて頂けたことはとても嬉しいです。
きっとそれぞれに思うことがあったのではないかと思います。
悩んだり困った時、嬉しい時も話をしに来て下さいね
赤ちゃん講座ではテーマごとに“赤ちゃんの発達”を追いながら、赤ちゃんの頑張りや育ちたい気持ち・希望を、育てている人に伝え知ってもらうことを一番の目的にしています。
赤ちゃんのことがわかったら、寄り添う人は何をすると良いのかが考えやすくなります。
育つ子にどんなサポートをすると良いかのヒントもお伝えしています。
また次回、頑張りますのでよろしくお願いしますっ
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