以前にも、アメリカからコレールの食器セットが来るのを待っているということを書いたと
思いますが、ようやく……。
はい、私も全くこういうオチは考えていませんでした(^_^;
「到着まで、二週間から一ヶ月くらい待ってください」とあったので待っていまして、一ヶ月
をすぎたので「さてと、どこで引っかかっているのかしら～？」と、質問の連絡をしてみまし
た。
昔、日本から送った荷物をロンドンで待っていたら、日本→南アメリカ→南アフリカ→イギリ
ス（もちろん直行便で送りました）ということもありましたから、アメリカ→タヒチ→グリーン
ランド→日本でも驚かないわという気持ちでした。
それでも、アメリカの税関で止まって倉庫に放り込まれているのか、とりあえず日本にまで来
ているのか、あるいは世界のどこかを周遊しているのか、現在地を教えて欲しいと思ったんで
す。
夜にメールをしたら、次の日の午後にお返事が来まして……これはさすがに私も想定外。
どういう理由かは全くわかりませんが、アメリカの会社を出発し、なぜか途中でUターンして
会社に戻ってしまったのだとか。
旅に出るどころではなく、すぐにおうちへ帰ったそうな(^_^;
いやはや、いろんな海外荷物トラブルに遭遇してきましたが、これは初めてでした！
輸入会社の責任者は「すぐに送ります～」とのことでしたが、少し考えてキャンセルすること
に。
とても気に入っていたのですが、世界のどこかで迷子になっていたり道草を食っていたりする
ならともかく、あっさり出所へ戻ったということで思うことがありまして。
もう出発点から止まったということは、これはやめた方がいいんじゃないかなと。
これまでの体験で、「すんなり始めたものの途中でストップ」という場合は、「していいんだ
けれど、どこかで方針ややり方が違うから考え直せ」という警告、「いきなり最初からストッ
プ」という場合は、「そもそもそれはしない方がいい」という警告、ととらえております。
まあ、今しない方がいいのか、決定的にしない方がいいのかはわかりませんが、とりあえず今
はやめておこうと。
もしかしたら、もう少し後になって注文した方がいいのかもしれませんし、その時にはすんな
りいくでしょう(^_^)
久々に「何とまあ……着払いにしておいて、よかったわ～」という体験でした。
とはいえ、国内で購入した三点のコレール食器が意外に使いやすく、少し追加で買っておこう
と注文しました。
数はそんなにいらないので、2枚ずつあればいいかなと。
そして、ケーキの撮影用に、白いミルクガラスのお皿を数点、リサイクルショップで見つけて
購入。はい、たぶんかなり前にパン屋さんの景品になったような感じのお皿とボウルで
す(*´∀｀*)
でも形が可愛らしく、お菓子をのせるとけっこう映えるので、お買い得でした。
そしてコレールを注文したときに、ファミエットというフランスの会社のミルクガラスのお皿
も注文してみて、なかなかでした。
一枚は白、もう一枚は縁にベリーの模様がついています。
我が家のベースカラーとアクセントカラーからは、赤や紫のベリーははずれなのですが、作る
ケーキが地味なものが多いので、「少し引き立て役になるかな？」とお試しで取り寄せてみたと
ころ、当たりでした！
普段使いのコレールは、ベージュとグリーンがメインで、抑え気味の赤が時折あるくらいなの
で、部屋全体との違和感があまりありません。
「これを二組そろえておいて、あとは必要になればホワイトを買い足せばいいかな」と。
若い頃から陶磁器・漆器が大好きで、いろいろと楽しんでいましたが、今は体調を考えて軽い
扱いやすいものを優先していますから、陶磁器類は思い出の中にしまっておいて、むしろ可愛い
コレールやミルクガラス食器（けっこう気に入ってしまった）を気に入った模様や色合いが出る
たびに一枚ずつ足すのも、新しい楽しみかもと思っています。
一人暮らしで重いものが無理なら、すっぱりとは難しいけれど徐々に気持ちを切り替えて、今
の条件を生かすように楽しんだ方がおもしろそうですしね。
そうそう、焼き魚をコレールで盛りつけてみたところ、なかなかおもしろくなりましたよ。
写真に撮りましたので、そのうちに他の和食のお総菜もコレールと陶器に入れ比べて「こうい
うふうに違いますな～」という記事など出しましょう。
昨日もちょこちょことネットで見たところ、やっぱりコレール＝子供・介護食・施設の給食、
ばかりでしたが、それなりに楽しんでみましょう(*´∀｀*)
どなたか、お料理の先生やスタイリストの方、コレールやミルクガラスの器で和食をおしゃれ
に盛りつけて見せてくださいませ(･_･)(._.)