ボランティア活動 税金控除 | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

アメリカ社会ではいろいろなボランティア活動があり

それに関わっている人が多いですね。

(特に白人系に多いように思います。)

 

私もアメリカで沢山のボランティアをしてきました。

日本語関係のボランティアでは

スピーチコンテストの寄付金集めや会場作り

日本人会のイベントのボランティアもしました。

子供と一緒に動物系のボランティアもしたし

学校の放課後のクラブで日本語を教えたり。

そして

盲導犬パピー育成プログラム活動もしてきました。

 

この盲導犬パピー育成プログラム活動で

支払った餌代やおもちゃやクレートなどの用具

社交性を身に付けさせるために連れて行ったり、

検診などでかかったガソリン代や

イベントの入場りょなどが

チャリティーと言う項目で税金控除になると聞いて

毎年、計上してきました。

 

私は一応、自営業なので

仕事の経費も計上します。

仕事でどこかに行った場合のガソリン代は

1マイル=$0.655ですが

チャリティー扱いだと1マイル=$0.14と少ないです。

 

ですが

 

私は盲導犬パピーを連れて外出するのが好きだったので

ほぼ毎日、どこかに連れて行った結果

2023年のガソリン代は$500を超えました。

 

日本でも犬に関わるボランティアをしたいと思い

ある団体に申し込みをしました。

 

そこでふっと

日本ではこのようなボランティア活動の

税金控除が出来るのかな?と思い

長年、税理士事務所で働いている従姉のお姉さんに聞いてみました。

 

帰って来た返事は

 

「寄付の領収書や証明証が必要だからボランティアは認められないかも」

 

つまり、はっきりと

団体にいくら寄付したと言う事以外は認めづらいと言う事ですよね。

 

日米のボランティアに対する考え方の違いは

常々感じていました。

アメリカでは大学受験でもボランティアは難関大学入試には大きいですよね。

 

税金控除にもそれが影響しているのか?

 

盲導犬パピー育成プログラム活動でけいじょ