今、このブログを息子の隣で書いてます。
日本語読めないから大丈夫（笑）
私の古くからの知り合いで
日本人の未亡人の方が近くに住んでいらっしゃいます。
もう７０代半ばでお一人で一軒家に住んでいるのですが
ご主人が２０年以上前に残した車を所持
売るつもりでいるのですが、なかなか積極的にしていないので
修理代や維持費ばかりかかっています。
私はさっさと売ってしまいなさいとアドバイスするも
なかなか安い値段では手放したくないようです。
その車のタイヤ交換をしなくてはいけなくなり
それを
うちの息子にできないかと依頼がありました。
なぜなら
この車はオートマではなくミッションなんです。
車庫にずっと置いとくと良くないと言って
たまに走らせなくてはいけないらしいのですが
彼女はミッションは運転できず
私も何度か運転して事があります。
だけど
いつもSUVに乗っている私には
この車高の低い車はものすごく乗りにくく
しかも
ミッションなのであまり運転したくない車です。
うちの子達は
車好きのダディーの影響で
ミッションも運転できます。
息子は運転免許証の試験に
ミッションの車で行って試験官に
「君のような若い受験生がミッションで受験したのは初めてだ！」
と驚かれたそうです。
仕事が休みだった息子
朝一にタイヤのお店に行きたいからと言われ
７時半に約束
７時に起きて支度を始めた息子
小さい頃は朝、なかなか起きなくて
娘を一度学校に送ってから
また息子を送って遅刻してしまう…なんてこともあり
大変でしたが
軍事訓練などを経て、それなりに成長したのでしょうね。
２時間後ぐらいに
知人からすごく嬉しそうな声で電話がかかってきました。
タイヤ交換のために
車を運転して行ってもらいたかったのだけど
「エミッション（車検のようなもの）も行かないといけないのよね」
と言ったら
「じゃあ、行きましょう」と言って
検査場まで運転したようです。
検査が終わったら、今度は免許センターのような所にって登録。
「これで一年間は心配しなくて良いわ」と喜んでいました。
先日の蛇騒動では
全然役に立たなかった息子ですが
今日はお役に立てて良かったです。