盲導犬パピー育成プログラムをしていると
皆さんからよく
「ボランティアなの?」
と聞かれます。
日本でもアメリカでも
パピーウォーカーやPuppy Raiserは
ボランティアです。
盲導犬は
視覚障がい者に売るのではなくて
お貸ししています。
なので
寄付とボランティアによって
盲導犬が育てられています。
私が所属している盲導犬協会は
医療費は協会持ちです。
私たちは餌やおもちゃなどを払いますが
移動したガソリン代などと共に
税金控除できます。
先日、知り合いの方に
このボランティアに対して
「こんなに一生懸命にやっているのにボランティアなんて」
というような事を言われて
なんで?と応えに困ってしまいました。
私としたら
待ちに待った盲導犬パピー
一緒にいたくて好きでやりたかったことだから
むしろ
私にパピーを任せてくれて「ありがとう」なんです。
もしかしたら
”犬と一緒に過ごす”と言うことにあまり価値を感じない人には
四六時中、一緒にいなくてはいけない
盲導犬パピーの世話は大変で厄介の事と思われるかな?
私は、どこにでも一緒に連れて行ける事が嬉しくて
毎日、どこかにお出かけしてしまうし、
確かにAlvinなんかは目が離せなくて大変な事もあるけど
犬のいない暮らしが耐えられない私にとったら
この盲導犬パピー育成プログラムはありがたいです。
「こんなに訓練できるのに何か資格は取れないの?」
とも聞かれました。
これも意外な質問でした。
元々、基本的な躾はできましたが
盲導犬パピーのトレーニングはもっと高度で
未だ1年しかトレーニングを受けていない私など
まだまだ、未熟者なので
資格なんてとんでもない!と言う感じです。
クラブリーダーさんや
AlvinのCo-Raiserさんのように
20年以上、20頭前後のパピーを育てた方でも
「どうしたら良いのかしら?」と
協会の方に尋ねたり、トレーニングを受けたりしています。
盲導犬パピーのトレーニング、
個々のパピーがそれぞれ違うので
何頭経験をしても十分ではないらしいです。
やはり
犬と暮らすと言う価値観の違いでしょうか?