日本語教師   AP 日本語試験が受けられない! | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

ほぼ、子育てが終わりかけているので

今年の抱負は

今、受講している大学の事や

日本語教師の事が多いのです。

 

その中で

これは、やらなくてはいけないのかな?

と思う一つが

 

  AP Japanese

 

昨年、同時に複数の

在米日本人の父兄の方から

 

「高校生の子供にAP 日本語 の試験を受けさせたい」

「だけど、高校で断られてしまった」

 

と言うご相談を受けました。

 

これは、まあ、想定内でした。

 

AP 日本語クラスを設けていない学校は

試験の実施を躊躇する

 

最寄りの高校では

他校生との受験を拒否する

 

私の娘も進路カウンセラーに拒否されました。

周辺にある公立校3校にも断られました。

 

なので

 

私は、娘の学校のマネージメントに直メールをしました。

そうしたら

まさに「鶴の一声」で

あっさりと校長先生と進路カウンセラーが協力的に。

 

要は

進路カウンセラーやAP試験を担当する先生の

  怠慢 パンチ!

なんです!

 

こちらのブロ友さん方にお話をお聞きして

確信が持てました!

 

AP 日本語を受けるには

コンピュータを日本語でタイプできるようにしないといけません。

とても簡単な事なのだけど

やる前から面倒だと思うらしい。

 

日本語が分からないから

試験のセットアップが面倒だと思うのもあるらしい。

直ぐ近くの公立高校では

「試験監督ができないから」と言う理由で断られました。

別に日本語が出来なくてもいいのに。

 

せっかく

ご家庭や補習校で

日本語教育をしてきたお子さんなのに

学校の怠慢で試験を受けられないのは

とても残念です。

 

私はAP 日本語の教師ではないし

カレッジボードにつてなどはないけれども

少し、どうにかならないのか

解決策を見出す事を

今年の課題の一つにしたいと思っています。

 

在米の皆さんの中で

何か情報をお持ちの方がいらしたら

ご協力をお願いします。