日本語教育能力検定試験  英語ができるとメリットになる? | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

毎日、お勉強に励んでいるねねです。

お勉強している

日本語教育能力検定試験ですが

 

  カタカナ英語

 

たっくさん出てきます。

 

 

コグニティブ (Cognitive) アプローチ

認知学習法

 

ストラテジー (strategy)

戦略

 

他にも

カルチャー アシミレーター

グローバルエラー

オーセンティック マテリアル

イマージョンプログラム

アチーブメントテスト

インフォメーションギャップ

などなど

 

私がサマープログラムで作った

シラバスも出てきました。

 

英語の素養がある人なら

全く英語と関わらない生活をしている人よりは

理解が早いのかな?

ラッキー!

なあんて思っていたら…違ったみたい。

 

 

ご近所に

私が「先生」とお呼びしている方が住んでいます。

 

私が初めて

日本語の補修担当として

短大で教えていた時に

上級クラスを受け持っていた日本女性の先生です。

もう20年以上のお付き合い。

 

先日、お昼をご馳走になった時に

持っていた参考書をお見せしました。

 

「先生、見て下さいよぉ。

こぉんなにいろんなことが出るんですよ」

こんな知識、別に必要ないですよねぇ?」

 

そうしたら

 

「なに、それっ?!びっくり

驚く先生。

 

そうでしょう?

もの凄い出題量でしょう?

 

と、てっきり同意してくれたと思ったら

 

 

「何?そのカタカナの言葉!!」

 

えっ?そこですか?!

 

先生は確か

修士号の学位を2つ持っていらっしゃいます。

アメリカの大学で

修士号を取るぐらいの方は

その辺のアメリカ人よりも

正しい英語がおできになります。

そのぐらい

英語を勉強して身に付けていらっしゃいます。

 

そんな先生にとっては

この変なカタカナ英語は

もの凄い違和感なのだそうです。

 

「ちょっと、なに?分からないわ」と。

 

 

英語が苦手な私としては

英語で書かれるより

カタカナ表記の方が覚えられるんですけど・・・・(汗)

 

と言う事で

英語の堪能な方には

違う意味で

この検定試験は難しいようです。