娘が応募して
選ばれなかった
つい最近、インターンシップが終わり
その結果が大学のサイトに出ていたのを
友人が教えてくれました。
そのサイトによると
応募者は146名
成績やサイエンス系の条件などがあるから
応募者は州内の高校生のわりに少ないです。
応募してきた高校数 40校
受け入れ生徒数 48名
と数字があって
私が驚いたのが
平均GPA 3.91 (unweighted)
4・38 (weighted)
ウギャー!と思わず叫びたくなるようなハイスコア
ほぼストレートA
勿論、weightedで4.0を超えていると言う事は
HonorやAPクラスを取っていると言う事。
このGPAは一流大学を受ける生徒の数字です。
応募要項にはunweightedで3.5以上
もしそれを下回るようなら理由を書くようにとありました。
娘はunweightedでは3.5なかったです。
これでよくインタビューのウェイティングリストに入ったものだ。
2007年発足以来
受け入れ生徒数 378名
現在、このプログラムの過去の参加者の63%が
この州にある3つの州立大学で学び
多くが主催している州立大学である。
まあ、これだけ成績が良かったら
他の優秀な大学に行けますものね。
でも、半分以上がここの州立大学に通っていると言う事は
やはり、学費の高騰が大きな理由だと思います。
過去の参加者でこの大学のSTEM系を
専攻している生徒 83%
この数字に納得なことが記事に書いてありました。
参加者でそのままこの大学に入学する生徒は
インターンをやった研究所に
引き続きインターンをする予定なのだそうです。
(全員ではないでしょうけど)
つまりこのプログラムに参加すると
インターンのコネができるわけです。
またこのプログラムはHonors Collegeと
パートナーシップを結んでいるので
プログラム修了者は自動的に
Honors Collegeに入学できるらしい。
まあ、これだけ成績が良いなら
入試でも合格できるでしょうけど。
このプログラムの合格は12月終わりか1月ごろ
12年生にとっては
受験シーズン真っただ中です。
大学は優秀な生徒が欲しい!
優秀な成績を収め
週に40時間、7週間と言う
フルタイム並みのコミットメントを遂行できる
タイムマネージメントできる生徒が欲しい!
このプログラムは
高校生と言う若いうちから
STEM系に興味を持たせ
大学の研究所レベルの教育と技術を教えようと言うもの。
だけどそこには
地元州立大学の
青田買いがあると思います。