サマーインターンシップ  教授との面接 1 | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

夏休みに

地元州立大学の研究所で

インターンシップをさせていただくことになった娘

 

先週末に研究所の教授からメールを頂いたのに

ノーチェックだった娘

ご紹介して下さった大学院生のSさんから

メールがあったことを教えてもらわなかったら

面接できなかったところでした。

 

木曜日の3時半にどうかとメールがありましたが、

学校が終わるのがその時間なので

4時過ぎならとお返事したところ

その時間はプレゼンテーションがあるから

5時過ぎならと。

教授もお忙しいそうで

そんな中、娘のために時間を作って下さり

ありがたいです。

 

先日、大学の説明会に参加して

大体のキャンパス内の地理は分かってきましたが

総合大学なので広大でたくさんの建物が

市内の真ん中に建っています。

説明会で貰った地図で

研究所の位置を確認。

ラッキーなことに

説明会が行われた場所とあまり離れておらず

駐車場からも近かったです。

 

車の中で

教授からのメールにあった質問を確認。

娘は学校のお友達にも相談して

アドバイスを貰ったようです。

 

一番好きな科目は?と言う質問

娘は生物が好きだけど

今の生物のクラスは好きではないそうです。

違う先生なら好きなのに

こういう場合はどうしたら…?と言うので

なんで好きではないか聞いたら

塗り絵みたいな課題が多くて面白くないとか。

ならばそのまま答えたらと

そして、そんななか研究所で

本格的な生物系の勉強ができて幸せだと

最後はポジティブな意見で締めたらどうかと言いました。

 

既にインターンシップの受け入れは決まっているので

合否を決める面接ではありません。

それでも

娘は大学の教授との面接と言うことで

緊張しているみたいでした。

 

遅刻は厳禁!

余裕をもって行く事。

5時からの面接

4時15分ごろ着きました。

 

地図をもって二人で歩いていきます。

碁盤の目になっているので迷う事はありません。

それでも

私がいなかったら娘は迷っていたかも。

小さな学校しか通って来なかった娘

「大学に通うようになったら大丈夫かしら?」

と、笑いながら言っていました。

本当に大丈夫かしら?

 

 

 

20分前

建物の中に入りました。

「まだ、20分もあるよ」と言う娘

だけど、お部屋がどこかまだ分からないから

中に入って確かめないと。

 

建物に入って

のどが渇いたので

うろうろしていると自動販売機が。

好きなスプライトを選ぶ娘

「炭酸物は面接中にゲップが出るからやめたら?」

って言ったのに

「大丈夫」と。

私は無難にビタミン入りの炭酸飲料ではないものを。

 

教授のお部屋は8階にありました。

この辺は砂漠の景観を守るために

あまり高い建物はありません。

エレベーターのドアが開いたら

目の前に

見慣れない高みからの景色がバーン!

二人で「おおっ!」と思わず声が出ました。

窓のそばにテーブルと椅子があったので

そこで時間が来るまで待ちました。

 

テーブルの上には

サイエンス系の雑誌が。

いろんな研究などの記事や写真があります。

それを興味深く読み始める娘。

やっぱり好きなんでしょうね。

放っておいたら

読みふけって面接の時間を忘れちゃいそう。

そんな事を言いながら笑っていたら

娘がゲップを。

 

だから言ったじゃない。

炭酸飲料にしたらゲップが出るよって。

すかさず

私の飲み物を飲み始める娘。

遅いって。