サイエンスプロジェクト  BSLってなに? | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

まだ、理科の先生から
サイエンスプロジェクトについて何も言われていませんが
今から始めないと絶対に間に合わないので
ぼちぼち始めた娘です。

サイエンスプロジェクトで一番難しいのは


 何をするか決めること


お題が決まれば
あとはどうすればいいかと突き進めるのですが
これが決められないと
にっちもさっちもいきません。

Aちゃんと娘が考えたお題
私、勘違いしていました。
溶血性バクテリアが人食いバクテリアに変わる
と言うのをするのかと思ったら

人食いバクテリアレベルのアルファ溶血性バクテリア
過酸化水素を作り、
それでバクテリアを滅菌できるか

と言う、なんとも難しいものでした。

過酸化水素って?

身近にあるものとしてオキシフルとかオキシドールと言うもの。
よく怪我をした時に消毒薬として使うものです。
ジュワジュワと泡が出ますが
あれは血液に反応して
過酸化水素が分解して酵素を発生させているのだそうです。

溶血性バクテリアには大きく分けて
 α  β  その他 
3種類ありますが
人食いバクテリアなどはαタイプ

このαタイプの溶血性バクテリアは
過酸化水素を作るそうです。
だけど
この過酸化水素は消毒薬に使われているということは
バクテリアを滅菌する役割もするわけで
この矛盾したことが
本当に体の中で行われているのか?

と言うのが
娘たちの疑問とお題なのだそうです。


難しすぎる・・・・・


そこで問題になったのが

  BSL  

Biosafety level


実験をするには安全性を重視します。
その安全レベルに基準があって
サイエンスフェアでもこの基準に沿っています。
(以下 ウィキから)

BSL-1
人あるいは動物に病気を起こす可能性が低い微生物

BSL-2
人あるいは動物に病気を起こすが、実験者およびその属する集団や家畜・環境に対して重大な災害を起こす可能性はほとんどない。実験室感染で重篤感染を起こしても、有効な治療法・予防法があり、感染の拡大も限られている。インフルエンザなど。

BSL-3
人あるいは動物に生死に関わる程度の重篤な病気を起こすが、普通ヒトからヒトへの伝染はない。有効な治療法・予防法がある。黄熱ウィルス・狂犬病ウィルスなど。

BSL-4
人あるいは動物に生死に関わる程度の重篤な病気を起こし、容易にヒトからヒトへ直接・間接の感染を起こす。有効な治療法・予防法は確立されていない。多数存在する病原体の中でも毒性や感染性が最強クラスである。エボラウィルス、マーブルぐウィルス、天然痘ウイルスなど。


で、動物病院で行えるのはBSL-1レベル

娘たちがやりたいという実験は
BSL-2もしかしたらそれ以上かもしれません。

大学の実験室を使わないとできないよねぇ。

土曜日に動物病院のドクターに相談
やはり設備がないから難しいねと。
大学でできるか聞いてみようかと話してますが
やはりこれは難しいから
アイデア2になりそうです。