SAT   日本語テスト  結果 | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

11月に受けたSATの結果がでました。

と、カレッジボードからメールが。


今月7日に娘が受けた初めてのSATテスト

   日本語サブジェクトテスト


今年の平均点は  800満点で

     694点

大体、毎年700点少し欠けるぐらいのようです。


アメリカの日本人が多い都市には
土曜日に補習校があり
日本に帰国した時に困らないように
日本と同じカリキュラムを教えてくれる学校があります。
その補習校に通っていたお子さんなら
800満点も難しくないでしょう。
漢字は3,4年生レベルだし、
書くことも話すことも必要ありません。

だから

平均点が高く
800満点とらないと意味がないとも聞きます。

だけど

補習校に通うこともなく
毎年、日本に帰ることもなく
地道に私と一緒に日本語を勉強してきた娘にとっては
決して簡単なテストではありませんでした。

大学受験をするのに
各大学で、これだけは高校生のうちに
履修しなくてはいけないというクラスがあります。
ほとんどの大学では
第二外国語は
同じ言語で2年間
3年間続けたらなお善しとする大学もあります。

しかし

大学によっては
このSATテストで高得点を取れば
高校でクラスを履修しなくてもOKとする大学もあります。

例えばカリフォルニア大学は 510点以上のようです。
でも
その中でも飛び切り優秀なバークレー校は590点以上必要らしい。

オレゴン大学、ポートランド大学は 500点

西のIvyと言われるスタンフォード大学は 620点
さすがに別格に点数が高いですね。

ハーバード大学やバージニア大学は
700点以上だと
第二外国語は大学でとらなくても良いみたいです。

ボストン大学は650点

などなど


大学によっては
SAT サブジェクトテストを2つとか3つ必要だったり
(主に理数系で数学や理系のテストを要求)

結果を申告したら合格に考慮しますとか
受けることを薦めますとか言う大学もあります。

とにかく良い点数だったら
受験に有利に働く
つまり
一生懸命に勉強していると言うアピールができるわけです。


と、長々と前置きを書きましたが
娘のテストの結果は




   770点!!  クラッカー


おおっ!がんばった!
こんなに良いとは思いませんでした。

忙しくてすっかり勉強するのを忘れちゃったけど
なんとか高得点が取れました。