ボランティア   ステムセル | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

夏休みから始めた

 動物病院のボランティア

学校が始まって
放課後は日本語のクラス&クラブ
ピアノの練習なんかで
なかなか行く時間がありません。

秋休み中はダディーに
動物病院に連れて行くように
お願いしたけど
娘はあんまり行きたがらなかったようで。

娘はいつもそうなんです。
時間が空くと行きづらくなって
でも一旦、行くと
いろんなものを見せてもらって
楽しんで帰ってきます。

だから

ダディーに
少し強く行くように言わないとだめだと言いました。

そうしたら

金曜日に朝から連れて行ったようで

手術はいつもお昼頃あるので
それが終わったぐらい
2時ごろお迎えに行きました。

ドクターに
サイエンスプロジェクトの相談をして
「何か考えておくよ」と
月曜日にお伺いする事に

車に乗る時に
嬉しそうに
「今日はステムセルを見た!」と。
犬の首から採血するのをお手伝いして
薬品の入ったチューブに血液を採取して
遠心分離機にかけるとステムセルが見れたと。

ステムセル?
娘が言うには
まだ何になるか分からない細胞で
ある器官の細胞に決まるものやいろんな細胞のなるものもある

お母さん???

「それ、何のために採取したの?」と聞くと

「わかんない」と娘。

それで

ステムセルで調べたら
日本語で幹細胞
再生医療に使われる
今話題の細胞です。

そして

臍帯血にはそのステムセルが
多く含まれているので
それを保存して
治療に使われているのだとか

と、いうことは

もしかして
家庭では難しい実験でも
動物病院にお願いしたらできるのかも?

サイエンスプロジェクト
何をやるか決めて
そのプロジェクトに使った参考資料を
ださなければいけなかったのに
まだ出していません。

未だにプロジェクトが決まっていないから
早く決めないといけません。
月曜日、ドクターによくお聞きしてみることに。

この他に
猫の爪の切除をみたそうです。
猫の爪、
マヤを見ていると
必要だと思うんですよね。
それがあるからよじ登ったり
落ちそうな所をかろうじて引っかかったり

だけど

家具や柱を傷つけたりと
時には人や他のペットをひっかいたり

どういう理由かは定かではありませんが
今日のネコさん
結構大きかったらしいのですが
爪を除去したそうです。


「普通は爪を切る時こうでしょ?」
「爪を抜くときはもっと奥から取るんだよ」
と、自分の手を使って説明します。

娘は本当に
手術に対しては平気らしい
可哀想とか気持ち悪いと言った様子は
全くみせず
むしろ楽しそうに話してくれます。
獣医さん志望としては
基本的素質はクリアーと言う感じでしょうか。

とにかく
いつも行きたがらなそうにして
行ったらそれなりに楽しんでくる娘です。