久しぶりのストーリタイムですが・・・ | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

アメリカの生活、仕事、教育についてのブログ
時々ペットの話も。
日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

本が好きな子になって欲しかったので
生まれた時から

 読み聞かせ

をしていました。

家には日英の本がたくさんあります。

小学校1,2年生ぐらいまで続いていたのですが
いつの間にか忙しくなったり
三人で一緒に寝る事が無くなったりで
読み聞かせはいつの間にかしなくなりました。
子供たちも自分で読めるようになったし。

先日、図書館で本を借りてきました。

SCIENCE FAIR SEASON

日本訳では「理系の子」
と言うタイトルであるそうですが
サイエンスフェアに出場した子達の話です。

お姉ちゃんが大きなサイエンスフェアに出場した事で
子供たち二人とも興味を持ちそうだと思い
一緒に読むことにしました。

ただ、昔のストーリータイムとは状況が
まったく変わってしまいました。



まず、お姉ちゃんが
私が音読する事を嫌がります。

下手な発音、時々分からない単語につっかえる。

英語が得意で読書家のお姉ちゃんには耐えられないらしい。

分からない単語が出てくると彼女に聞きます。
まるで歩く英語翻訳機ーーー便利だぁ

そして
我慢なら無くなり
本と取り上げて
彼女がスラスラと読んでいきます。
うっかりすると彼女の朗読が音楽になってしまう私。


たまに
息子が読みます。
お勉強が出来ない彼でも
さすが
  アメリカンキッズ
私よりも上手に読みます。


私がapproachと言う単語を言ったら
息子が

  「さっきのRの発音ちゃんとに出来たよ!」
とニコニコして言うのです。

コテコテの日本人な私は R の発音が苦手
Starが発音できなくて子供たちに指摘された事があります。

「Starって言ってみて?」と息子

  「すたーぁ」 と私

「あれ?approachのRは出来たのに・・・」と息子

すると

冷静な声でお姉ちゃんが

「StarはAとRが続いているからだよ」と分析

「ああ」と納得する息子

それ以上
追求はしませんでした。



小さい時は喜んで私の朗読聞いてたのになぁ。