今朝、オフィスに着くと
なんかがらんとしている・・・
いつも早めに来ている
若い弁護士のT先生が
遅れてきました。
Dさんは
お子さんが病気なのでお休みなんだそうです。
そして
Eさんの姿がありません。
奥様に呼ばれて行くと
「残念なお話があるんだけど」
「Eさんはもうここには来ません」
えーっ?!
昨日一緒に働いて、辞めるなんて言ってなかったのに!
辞める時は最低でも2週間前に通知しなくちゃいけないんじゃないの?
「私達も彼女の事気に入っていたから残念だわ」
と奥様。
Eさんがほとんどの電話を取り繋いでいたし、
他にもいろいろ仕事があったから
その分がぽっこりと空いてしまいました。
一昨年の12月に入社して
仕事も覚えてしっかり歯車の中に入っていたのに。
彼女が今年の始めにバケーションを取っていた時は
オフィスも忙しくて奥様もイライラしていました。
またあの日々が続くのだろうか?
オフィスはどんどんと大きくなって
忙しくなってきたから
もう一人採用しようと面接を何人かしたけど
なかなか良い人がいない状態のようです。
そんな中で突然辞められたら
弁護士先生も奥様も大打撃ですよね。
いつも明るい弁護士先生も
今日はしょんぼりとした感じでした。
でも
同僚のMさんと私は
彼女が辞めちゃうんじゃないかと
去年の暮れから思っていたんですよね。
若くてアメリカ育ちの彼女には
うちのオフィスは厳しいかもしれません。
服装にちょっとうるさいです。
アメリカの服、胸元が大きく開いた服が多いですが
そういうのは絶対に駄目。
ここは田舎なので都会のようなあまりカチッとした服装をしている人はあまりいません。
カウボーイの町ですから。
そんな中で結構厳しいんですよね。
音楽類も聞いてはいけない。
イヤホーンやヘッドフォンをつけて聞いても駄目。
私語もできなくて
シーンと静まり返ったオフィス内で
皆黙々と仕事をしています。
勤勉な人が多い日本で
制服の規則に縛られて10代から過ごしてきた私でも
ちょっと厳しすぎない?と思うのです。
まして、自由の国、選択の国のアメリカで生まれ育った
若い独身のお姉さんには窮屈だったでしょう。
しかも
うちのオフィス
福利厚生が全くありません。
健康保険のために働くと言う人も少なくないここで
福利厚生がないのは将来性を疑ってしまうでしょう。
人間関係のストレスがないのは
とても恵まれた環境ではありますが、
良い所があれば
どんどん転職、引っ越して
人生のアップグレードをしていく国ですから
少しでも条件が良い職場が見つかったら
そちらに行ってしまうでしょうね。
彼女の仕事が
私にもどどっと来そうな・・・
いや、既にその予兆が今日ありました。
うう、やっと今やっている仕事が慣れてきたのに
また、新しい事を覚えなくちゃいけないのか?
私の頭、煮詰まっちゃうかも。