日本史  大化の改新 | 頑張るお母さん チャレンジ人生 in U.S.A.

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日本語教師です。
英語が苦手、だけど頑張ってます。
毎日がチャレンジです。

日本史、16週しかないので

びゅんびゅんと時が過ぎていきます(笑)

この間のクラスでは日本の大陸ができたあたりから

縄文時代と弥生時代のお勉強をしました。


宿題は

大和朝廷、奈良飛鳥、平安京にと移ります。

これらの資料を読んで

大陸、主に中国が日本にどのような影響を与えたか?


この頃の日本は中国の影響をものすごく受けています。

日本の宗教は神道だったのですが、仏教が入ってきました。

それに大きく貢献したのが

    

       聖徳太子


遣隋使を送って、中国の仏教や僧侶を取り入れ、

文字や階級制度などなど沢山の物を学びました。


そして作ったのが


    憲法十七条


これは、朝廷に使える人たち、今で言う公務員の方たちや豪族に対しての憲法なんですが、

そこには仏教を薦める項目もしっかり入っています。

そして、豪族の私利私欲に入るのをいさめ、天皇を敬うようにとあります。

これは、中国の考えが大きく反映されています。


そして、


   大化の改新


ここでは更に中国の哲学が入り、

豪族中心の社会から天皇を中心にする社会にしようとしています。



そして、


天武天皇によってこの中央政権は更に更に強まります。

豪族から土地や労働力を取り上げ、すべては天皇の物としています。

土地を人々に与えて税金を払わせる制度を作ったりと荘園ができてきます。


それから

時代が流れ平城京、平安京の町は中国の首都にまねて碁盤の目にし、

各地に寺を建てて仏教が広く普及していた事が分かります。

天皇を中心にした政治が長く続きました。



というように書きました。


これ、日本語だったら一時間ぐらいで終わるのに

なんと一日がかりでこれを書き上げました・・・・(涙)