普段できないことをする | Tuck MBA留学した後の日記

Tuck MBA留学した後の日記

米国ニューハンプシャー州にあるダートマス大学(Tuck School of Business at Dartmouth)でMBA取得を目指す人の日記を書いていましたが、卒業したので人事のキャリアを目指す日記に変更して続けています。現在米系外資3社目。社会保険労務士(東京都社労士会所属)の資格有。

12月は最初の火曜日のみ東京の本社に出社し、残りは有給消化となった。社会人になってこんなに長い休みを取るのは初めてだ。
12月の1週目は寝ても寝ても疲れが取れず、何かの病気かと思った。その週末に会社の水泳部に久しぶりに参加してようやく血液の循環が良くなり復活。
翌週から今まで仕事や試験勉強が忙しすぎて出来なかったことをこなして行った。まず、肩こり・腰痛の治療のために整体院に行き、社労士の勉強のため1年近く中断していたピアノを再開した。
今回もう1つ行いたかったのは両親の出身である鹿児島を訪問すること。父方の祖父・祖母はすでに老人ホームに入っている。老人ホームに入った瞬間祖母の喜ぶ姿に涙が出そうになった。祖父は一時期脳梗塞で危篤状態だったが、驚異的な回復力で病院から退院した。残念ながら私のことを認識できない状態にあるが、施設の方の献身的な介護で、祖母の日々の負担が大幅に軽くなったという。
一方、母方の祖母は太極拳を25年近くやっていることもあり元気そのもの。夜中までおしゃべりが止まらない。祖父は私が中学校の時に急逝したが、その後も友人との関係を大切にしながらも、好きなことを自由にやることが長生きの秘訣だと感じた。
帰りに鹿児島で有名なみたらし団子の「両棒(じゃんぼ)餅」を買って帰京。