どーしようもない向かい風になっちまった日。 | ホボ底釣りの「野べら釣行記!」

昨日”常陸利根川”なんぞに行ってみました。

それでも利根川の土手沿いを走りながらオジサンは迷っていたのであります”黒部川”にしようかどーしようかと・・・。

信号待ちで右に行けば黒部、左折レーンに入ってしまえば常陸川・・・・だったけど長竿振ってみるべ!と左折レーンに入り9時頃にいつもの砂利道を走る。

ちーとばかしヤル気出てこの時間。

既に2台停車しては有ったが、その車の後ろに駐車して川を覗いて見た・・・・常連さんが2名長竿振ってた。

んで北風がビューっと吹いてる中、荷物持って常連さんに挨拶。

と、「おはようございます!」のまえに、”釣れてないよ”ってまさかの先制パンチを食らってしまった。

何処から来たのよ?と、先に挨拶されてしまった。

ず~っと良くないらしい・・・・が。

こんな感じで24尺出したのであります。

この風でどのくらいの流れなんだろうかと1号のドボンでタナを取ってみた。

イケル!1号で十分止まったのでセットで9時30分過ぎからエサ打ってみた。

が、エサ付けて打ったらば掛かり有る。

んで、底の状態も悪くて気持ち右に打つとトップの付け根まで出てしまうし左に打つとどっぷり馴染んでトップ1節残しになってしまう。

ほんのちょっとエサ打ちがズレる浮子がエエ感じで馴染まネ~。

クッソーとスノコを1mほど左にずらす。

すると、たった1m移動しただけでタナ深くて浮子沈没。

・・・・そして浮子下調整してエサ打っていったら、また根掛り。

風が吹く中泣きたくなったけど、また釣り座移動・・・やっとエエ感じで浮子が立つポイントを探せた。

そんな塩梅なので10時過ぎてようやく真面目にエサ打ち開始。

すると、朝挨拶した常連さんが”今日はホントのお凸になっちまった”と撤収し始めた。

道具片付けてる常連さんの方を見ると4~5名談笑してる。

聞えてくるのは”今日もダメ・・・・”と悪い話ばかりだった。

風がだんだんと強まってきてた。それも西寄りの正面からの風になってた。

長竿振るのキッツイナ~って右みると、もう一人の常連さんがまだ頑張ってる。

 

この風になるなら、やっぱし”黒部川”に行ってりゃ~良かったな・・・と。

この川の対面のちょうど正面に見えるコンクリート工場の先アタリだし・・・・と。

 

昼近くなって未だノーピク。

が溜息で始めた頃、常連さんが絞った!。

思わず弧を描いてしなる長竿を見入ってしまった。

タモに入った魚の針を外しかけた頃に「ヘラですか~~~~」って大声で聞いてみた。

と”マ・ブ・ナ”って返された。

地合い出て来たのか?って暫くして俺の浮子もいきなり馴染み込みがおかしいなーって浮子見てたら”モズズ”って入った。

シュって合わせたらグッて穂先停まってそのままグイグイ穂先が水中に入ってく。

ク~って耐えてから竿立てていったけど、またギュンって入られて穂先刺さる~~~~って両手にしたけど、ブチッと・・・。

99%、鯉だと思います・・・。

下ハリスが切れた仕掛けが風に吹かれて帰ってきた。

 

かなりエサ打ち込むのも大変になった13時過ぎ、その常連さんも撤収して行った。

そりゃーそーだ!向かい風でこんな大波になってしまってた。

もーこんな状況でもアタリは取れないことのないけど、ココ霞ヶ浦ですか?ってくらい波が護岸超えて上がってきてしまってた。

 

濡れる、道具に足元が・・・・・・・・・・・諦めて撤収です。

 

そして14時と明るい時間だったのでオジサンは初詣に行ったのであります。

最近はココばかり行ってる”大杉神社”。

正月も過ぎ、時間も中途半端なのに駐車場一杯だった。今年はもっと大きな魚が釣れますように!と願う訳も無く”健康第一”とお願いしたのでありますょ。

 

さ~て、今年の初ベラ・・・いつ出るのか!。

そして次は何処で竿出そうかと、また考えるのであります。