今回の写真は高架になる以前の常滑駅です。
現在は空港線が開通して高架になってますが、
当時は常滑線の終着駅で、駅周辺ものんびりした感じでした。
2002年の1月26日から高架工事のため地上駅は見納めとなるので
最後の記録として訪れました。
まずは当時の常滑駅全景
立派な駅ビルで中には商業施設もありました。
駅の南側には空港線の高架の一部が既に完成してました。
駅の北側へ移動
出発を待つ1000系パノラマスーパーと6000系
当時の写真とGoogleによる現在の写真
同じ場所ですが随分と変わったものです。
駅北側の踏切から
常滑駅に到着する5500系(5503F)
遮断機が上がり踏切内から常滑駅ホームに向かって撮影
廃車が進んでいた5500系だけに必死で撮りました。
続いて常滑駅のひとつ北側の多屋駅へ
常滑線高架化によって常滑駅だけでなく多屋駅も一緒に高架化されるため記録のため訪れました。
この多屋駅ですが、
踏切を挟んで上下線のホームが互い違い延びており、
千鳥配置となっている珍しいホームでした。
先ほど常滑駅に到着した5503F
佐屋行きの普通列車としてやって来ました。
これをもって撤収しました。