回顧録~マイカー編 Vol.04(1996年12月~) | T-HOUSE Diary

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車と鉄道とカメラが好きなオヤジのブログです

マイカー編の第4弾は1996年12月
当時往復150kmの長距離マイカー通勤の現場に赴任した結果、
走れば走るだけ赤字のマークIIから燃費の良いカローラに乗り替えました。
しかし普通のカローラではなく5バルブ4A-G(160ps)が載ったGTグレード
ミッションは5MTというマニアックな仕様でした。

乗り替えの希望としてはセダンのMT車
ぶっちゃけ真っ先に思いついたのがP10プリメーラ
SR20を積んだ2.0Teの5MTを探して日産の中古車店に立ち寄りましたが、
オッサンの店員に希望グレードを伝えたところ鼻で笑われ
「お客さん、そんな車まず出ないよ~」と軽くあしらわれました。
そんな事があり日産の車は二度と買わんと思ったのは言うまでもありません(笑)

ならば4A-Gと思いトヨタの中古車店へ、
店員に「4A-Gの車ありますか?」と聞いたところ
レビン・トレノを探してる客に見られたんでしょうか、申し訳なさそうに「ありますが4ドアになっちゃいます」との返答
詳細を伺ったらAE101カローラセダンの後期でしかも5MT!
心の中で思わずガッツポーズを決め、その場で即決してきました。

そんでもって納車翌日の写真がこれ
ぱっと見は側面の「GT TWINCAM20」ステッカー以外は何の変哲もないカローラです。
実はTRDのローハイトスプリングを持ち込み
納車前点検のついでに組んでもらい納車してもらいました。



リヤビユーの写真がこれ
GTエンブレムの他に左右出しマフラーが普通のカローラとの違い



エンジンルームはこんな感じ
5バルブDOHCに4スロットル、可変バルタイのVVTなど
バブル時代にふさわしい贅沢なエンジンでした。



やはりノーマルで乗るのは面白くないのでまずは外観から
セダンといえども顔はワゴンと共通のため、ドレスアップのパーツは豊富でした。
仕事帰りにカー用品店に立ち寄り、サイドマーカーのオレンジカバーとFスポを購入
昔はこんなパーツもカー用品店に並んでました。
あとディーラーオプションのリヤスポも共販で購入しDIYにて取り付けました。



1997年の春に石川県の現場に赴任
冬には当然積雪もありますが、車高短のためラッセル車状態・・・
写真を見るとこの頃はサイドマーカーのオレンジを撤去し
Gスクエア製のアイラインとFグリルに交換
さらにバンパーのウインカーをクリアウインカーに交換したようです。



リヤビューはこんな感じ
マフラーはHKSのスーパードラッガーを装着
車検対応でしたが、かなりの重低音マフラーでした。
ちなみに純正鉄チンホイールにスタッドレスを履かせてました。



1998年の6月に金沢港にて
後ろに見えるのは一般公開の護衛艦あぶくま
この頃履いてたホイールはENKEIのRacing-S(15インチ)



1998年の夏の姿
GスクエアのFスポを導入
これでアイライン、Fグリル、FスポがすべてGスクエアで統一できました。
またカローラワゴン純正サイドステップも共販にて調達しました。



Rバンパー側面にはアコードワゴン用サイドマーカー
配線も接続し点灯するようにしました。
この頃HKSマフラーをコンビニ駐車場の車止めにヒットさせ破損
代わりにTANABEのInvidiaに交換しました。



車内はこんな感じ
高級感も出したかったのでウッドパネルを貼り付けました。
さらに1DINスペースにバキューム計、油圧計、油温計を取り付け
ステアリングは学生時代に購入しTA63セリカまで付けていたナルディを復活



エンジンルームはさほど触ってません
プラグコードはULTRA、エアクリはHKSのパワーフローに交換しました。



2000年になりタイヤ・ホイールを16インチへ
90年代にR32スカイライン、S13シルビア、A70スープラなどFR車で流行したアウトストラーダ・モデナを装着
希少なFF用(PCD100・4穴)をヤフオクで発掘しました。



細かなことですがRバンパー最下部の黒い部分をボディ同色の白に塗装
この状態がAE101の最終仕様となりました。


Vol.05へ続く・・・