リニア鉄道館 | T-HOUSE Diary

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車と鉄道とカメラが好きなオヤジのブログです

年末の京都の鉄博に続きリニア鉄道館に行ってきました。
1月2日は妻と子が実家へ泊りに行くため留守番の私は自由行動となり、毎年プチ遠征での撮影となりますが、今年は体調が優れないため超近場のリニア鉄道館訪問となりました。
 
リニア鉄道館へのアクセスはあおなみ線を使うのがベストですが、
自宅からだとかなり遠回りになるのでマイカーでの訪問です。
近くに名古屋市営金城ふ頭駐車場があるのでマイカー訪問も安心です。
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館内に入るとC62、300X、超電導リニアがお出迎え(2Fから撮影)
演出がまるで万博のパビリオンのようでした。
背面の大画面モニタの映像がとても見応えありました。
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奥へ進むと各車両が展示されています。
こうやって見ると0系~100系~300系~700系の進化がよく分かりますね。
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0系の車内へ入ってみます。
懐かしい転換クロスのシートが並んでいます。
中学生の頃、これに乗って東京へ修学旅行に行きました。
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これまた懐かしいウォータークーラー
紙コップは検尿に使うような器でしたね(笑)
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奥へ進むと食堂車が
当時のメニューも再現されていました。
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続いて100系新幹線の車内へ
この100系から3列シートも回転できるようになりました。
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100系新幹線の目玉といえば2階建て車両。
2階の食堂車も見学出来るようになってました。
0系の食堂車と同様にメニューが再現されていました。
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キハ181系と381系しなの
381系しなのは高校の修学旅行やスキーツアーの際によく乗りました。
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リニア鉄道館は色々な車両の車内に入れるのが魅力ですね。
京都の鉄博では車内に入れたのはごく僅かでした。
かなり古い車両も綺麗に整備されていました。
車内の写真4連発はまずモハ52
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クモハ12
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モハ1
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貴重な蒸気動車ホジ6005
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このホジ6005ですが、片側の台車はシリンダーやロッドなどが見えます。
小さいSLが車体に格納されていると考えて良いんでしょうね。
走行音を是非聞いてみたかったです。
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この蒸気動車ホジ6005ですが、以前は犬山の明治村に展示されていた車両
明治村の頃は屋外展示だったのでかなり汚なかった記憶がありますが、
綺麗に整備されて良かったですね。
その他収蔵車両エリアにはマニアックな車両が沢山展示されていました。
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年末の京都の鉄博に続いてリニア鉄道館を訪れましたが、
全く違うコンセプトで双方とも楽しめました。
小さい子供連れなら京都かも知れませんが、
車両マニアならリニア鉄道館も捨てがたい感じです。
 
やはり色々な車両の車内に入れるのがポイント高いと思います。
あと行った事が無い大宮の鉄道博物館がどうなっているのか興味津々です。