おっさんやけど日本一周岐阜長野編9日目 ~上高地の入り口まで行ってペレファカフェに行くの巻~ | たびじん

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大阪のおっさん・元イタリアンシェフのひとり言

2021年10月28日、4時半起床。2日前のブログを書いて投稿しました。ここで一旦サービスの朝食をいただいてから昨日のブログを書きました。9時半ごろブログを投稿して10時にチェックアウトしました。今日は全くの自由行動なので、気ままにウロウロするつもりです。

では写真解説をします。

食べかけではありません。今日は取る量が少なかっただけです。

出発するとすぐにイオンモールのセリアで最近のお気に入りである、このスタッフバッグを買う。ひとつ持っていて、ウエストバッグに引っ掛けて持ち歩いていたのですが、どこかで落としたようで、紛失してしまったのです。これは非常に便利なので、ついでに3色まとめて買いました。

奈川渡ダムへ行く途中、あまりに景観が良いので停車して撮った。

ダムを上流へ遡ると上高地への道があると知り、行けるところまで行こうと思い釜トンネル入り口まで来ました。ここより先は一般車両は通行禁止です。バスかタクシーに乗り換えないと行けません。(ここまで来ると乗り換えも出来ません。もっと手前に乗り換え場所が数か所ありました)

釜トンネルの前には売店兼喫茶店があるのだけど、自動車が停められないのに誰が利用するのだろう?登山客かな?

ダムへ戻る時、少し方向を変えて乗鞍観光センターへ来ました。駐車場より乗鞍の山々を望む。

休憩ついでに今夜の宿を取りました。昨夜の宿の近くでした。

すごい!標高2700m地点まで観光バスで登れるなんて!しかし地上より15℃以上低いって装備に困りますね。本気の山用防寒着じゃないと寒くて動けないでしょう。

乗鞍高原から松本市内へ戻る途中で。

奈川渡ダムの梓湖。

この先でR158 に突き当り、右は松本市内方面。左は上高地方面。

帰り道で奈川渡ダムに寄りましたが、ダムカード配布場所はここより奥にあるいくつかの観光施設でした。さっき上高地からの帰り道で通って来た場所なので、もう戻るのも面倒で諦めました。先にダムに寄ればよかったです。

巨大なダム湖「梓湖」。

アーチ式ダムでかなり大きい。さらに下流には2つのダムがあり(水殿ダム・稲核ダム)、安曇3ダムと呼ばれる。このあと、高ボッチ高原へ行くつもりにしていましたが、ちょっと時間的に無理そうなのでパス。心残りになっていたペレファカフェに行くことにしました。

念願のペレファカフェ到着。店内には礼子さんがパリ・ダ・カールラリーに出場した時の愛車が飾ってあります。

説明は聞いていませんが、出場した数々のラリーのメダルでしょう。右端はトップが石だった。渋いなぁ。

パリ・ダ・カールカレーをいただきました。地元の野菜をたっぷり使った優しい味のカレーです。特筆すべきはサラダ。ドレッシングが使われていないので、何も味が付いていないように見えますが、ちゃんと味がします。秘密の塩を使っているな。次回種明かしをしてもらおう。これに好きなドリンクが付いて1000円は安すぎでしょ?

ノリの良い礼子さん。

礼子さんも19歳の時に、1年をかけて3万キロの日本一周をされている大先輩だ。店で一緒になった他の先輩ライダーさんたちも気さくに話をしてくれた。とても温かい雰囲気で良い時間を過ごせて楽しかった。やはり今日行って正解でした。必ずまた来ます。

憧れのペレファカフェに行けた興奮が冷める間もなく30分もしないうちに松本市に着く。ペレファカフェは自然豊かな場所にあるのに、意外に松本の町に近い。

パソコン作業をするには少し狭いかな?ブログを書く前に食事に行くことにします。

ホテルの近くで居酒屋だと思って入った店が実はラーメン屋だった。ラーメンはさすがに避けているので、この定食にする。

スプーンや箸の長さとナスを見比べてください。笑えるようなデカさです。油で揚げてあったので、熱くてしばらく食べられませんでした。ナス自体の味は、濃厚とまではいかないけど、まぁ濃い方でした。

本日の航跡動画⇩

(本日のマップ 134km)

さて、私は所用があり、明日一旦帰阪しますが、11月になればまたすぐに旅の続きに出ます。残す5県は、愛知、静岡、山梨、神奈川、千葉の順で周る予定にしています。