たびじん

たびじん

大阪のおっさん・元イタリアンシェフのひとり言

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2022年6月30日8時30分、急きょ思い立ってツーリングに出かける事にしました。

昨年の6月から解体工事をしている、淡路島の世界平和大観音像を見に行こうと思います。

いつもの出発風景。

今日も猛暑日で、気温37℃くらいまで上がる予報が出ているので、水分摂取に気を付けようと思います。

山陽自動車道の淡河PAで初めて休憩しましたが、便利な施設がありました。この季節、どうしても汗を流したい時がありますよねぇ?覚えておこう。

明石海峡大橋を渡ります。(ハンドルに装着したGoproで撮影)

約1時間半で目的地に到着。観音像はすでに撤去完了しており姿がありませんでした。

今年の3月に来た時は、観音像が足場で囲まれ、タワーマンションの建設工事みたいになっていました。

3年位前に来た時の観音像。この時はまだ隣に塔もありました。

周辺をぐるりと周って台座を横から見える位置に。前からでは分かりませんでしたが、後ろの方が重機で解体されていました。

解体が決まって初めて見に来た時のブログ⇩

 

淡路島に来た時はよく食べにくるローカル回転寿司。

季節メニューの鱧三昧。炙りの握り、天ぷら握り、白子の軍艦。淡路島は良い鱧が揚がります。

手前が黒クチ、奥がハマチ。ほか数皿を頼んで今日も満足でした。ローカル回転寿司巡りは、新潟を旅してる時に良い店に当たりハマった、私のバイク旅の楽しみのひとつです。

淡路島の南西端にある石生公園に来ました。砲台跡や展望台、灯台などがあります。

大砲の砲口ってこんなに厚みがあるのですね。

全部をじっくり巡ると1時間くらいかかりそうです。

生石鼻灯台。

海峡展望台。

向こうに見えるのは友ヶ島で、その奥には和歌山市街地も見えています。ブログは書かなかったのですが、2か月ほど前、対岸の加太にある田倉崎砲台跡にも行き、向こうからこちらを眺めました。

展望台のベンチに座り、スマホで撮った写真の調整をしていると、このバッタが膝まで登って来て、最期には顔に飛びかかって来てちょっとビビりました。まだ子供かな?小さくて、2cmくらいでした。

場所は忘れましたが、南あわじのどこかです。あの山、ピラミッドだと思うのですよ。

山道に入りええ感じでワインディングを走っていると、「平家村民俗資料館」が見えてきました。なんか興味深く入りたい気もしましたが、停車できず通り過ぎてしまいました。しかしその先には、、、

何じゃここ?!フォトスポットなのか、他のバイカーたちが写真を撮っていました。

裏側に回って私も記念撮影。

入り口らしき所は閉鎖されていて、先のドライブインへ行くように矢印が出ています。

どうやらここが入り口のようです。南あわじに水仙の名所がある事はずいぶん前から知っていましたが、ここだったのか。「3倍おもしろい」ってどういう意味?何と比べて3倍なのか?色々興味深いですが、今日はパス。ナゾは次回の楽しみに残しておきましょう。

山を下ると海辺に出ました。海は青く美しく、遠く和歌山方面には、夏らしい積乱雲が浮かんでいました。

1年くらい前に偶然発見して、受付でパンフレットをもらっていたキャンプ場をじっくり見学するために再訪。受付のおばさんが私を覚えてくれていてびっくりしたけど、とても嬉しかったです。今年は、昔のキャンプ仲間を集めてここでキャンプしたいな。

炊事棟は大きくて快適そう。

温水シャワーも完備され、トイレもキレイでした。

キャンプサイトのすぐ横は吹上浜ですが、写真の海の色が変わっているところはかなり早い潮流がありました。おまけに浜から直ぐにドン深になっているそうでかなり危険です。釣り客が楽しむ浜みたいです。

遊泳禁止です。

走っていてたまたま見つけた道の駅福良に寄りました。

スタンプゲット。

ここは目指して来た道の駅うずしお。大鳴門橋のほとりにあり、鳴門のうず潮に一番近いレストランがある道の駅です。

前回来た時は臨時休業(おそらくコロナの影響)でスタンプもらえず。

しかし今回は定休日。またもやスタンプはもらえず。

実は、もう3回くらい来ていたのですが、いつも定休日ばかりでした。学習能力の無さが(涙)

(木曜日が定休日なのか、今度こそ覚えておこう)

淡路島の西海岸を走って北上します。瀬戸内海は静かで凪状態。遠くの積乱雲が鏡状の海に写りキレイでした。

走行中のGopro動画からのキャプチャー。

淡路サンセットラインと呼ばれる県道31号線を1時間ほど走り北淡に入ると、明石海峡大橋が見えてきました。

アンカレイジ(吊り橋のワイヤーを支える土台)のたもとには道の駅あわじがあります。

このアングルから見ると、大迫力で本当に長いです。さすが世界一の吊り橋ですね。

スタンプゲット。この道の駅の海鮮丼やシラス丼も人気があり、それを目当てのバイカーも多く訪れています。私も一度食べていますが、私的には海鮮金太郎の方が好きかな。

(本日のマップ 326㎞)

本日の走行航跡(Twitterが開きます)⇩

これまで何度も淡路島に来ており、アワイチも何度かしましたが、今回のようにきれいに海岸線を巡ったのは初めてですね。いつもは内陸部にある神社やダム、山などがコースに入っていました。今日は大好きな海を満喫できて良かったです。風もあり、厳しい日差しの割には楽に走れました。ナゾのパラダイスという次回の楽しみもありますし、また淡路島を走ろうと思います。

ではまた次の旅日記でお会いしましょう。

おっさんやけど日本一周・ライダージーンイケダ

2022年6月24日8時。久しぶりのツーリングに出かけます。

約2か月ぶりでしょうか?前に乗った時は、メッシュジャケットでは寒いくらいの季節でしたが、今日は上下メッシュでも汗ばむほどの気温です。

いつもの出発風景。

和歌山に以前から気になっていたローカル鉄道線があるのですが、今日はその路線を駅シャしながら巡る事にします。

R170号線(大阪外環状線)を南下して和泉市でR480号線に入り、鍋谷峠をトンネルで越えて和歌山県に入りました。

貴志駅(きしえき)

和歌山県に入ると紀ノ川を渡り、県道13号線を走り20㎞ほどで到着です。この駅は和歌山電鐵貴志川線の終着駅で、駅長を猫が務めている事で有名です。駅舎も猫がモチーフになっていました。

初代たま駅長は2015年(平成27年)に亡くなり、名誉永久駅長となりました。そして、たま大明神となって現在も客招きの神様として電鐵と乗客を見守っています。

マイカーの普及に伴い、乗客の減少で経営が芳しくなかった南海電鉄貴志川線は、2003年に廃線検討が表明されました。しかし沿線市民組織が中心となり存続運動を展開すると、TVなどで紹介されて話題となり、2006年(平成18年)から岡山電気軌道株式会社が経営を引き継ぐこととなりました。そして「日本一心豊かなローカル線になりたい」を経営のモットーとして和歌山電鐵が設立されます。

社内には、地元自治体、沿線住民、沿線学校関係者、商工会で構成する「貴志川線運営委員会」を設置し、沿線住民の要望を取り汲んで活かす仕組みをつくっており、現場に対するアイディアや情報提供は同委員会が行っています。そんな中で、貴志駅に住み、地域住民に愛されていた野良猫の「たま」とその家族が駅長と助役に就任する事になったのです。

※以下のYouTubeで「たま」が駅長に就任した経緯が解説されています。⇩

現在駅長を務めるのは二代目の二タマです。

非常に優秀な社員で、執行役員ウルトラ駅長で社長代理まで兼任するほど出世しています。

駅長見習いから昇格した(?)よんたま駅長もいます。

駅舎内にある売店&カフェでステッカーを買いました。

たま駅長・二タマ駅長・よんたま駅長がそろったステッカーはトップケースに貼りました。

たま大明神の交通安全ステッカーは相棒のくちばしに貼りました。

駅前でコーヒーを飲みながら少し休憩をして、路線全14駅の駅シャ巡りを始めます。

甘露寺前駅(かんろじまええき)。

西山口駅(にしやまぐちえき)。

踏切で停車していると、たま列車がやって来ました。二両編成で、たまのイラストなどが美しくラッピングされていました。

長閑な水田風景の中を走ります。子供の頃は自宅付近でも水田が見られたのですけどねぇ。

大池遊園駅(おおいけゆうえんえき)。

一年を通じて楽しめる公園ですが、特に春は、桜の名所である大池が多くの人で賑わうようです。

山東駅(さんどうえき)。

道の駅 四季の郷公園。

かなり広くて気持ちの良さそうな公園でした。レストラン棟も天井が高いステキな建物で、お客も結構入っていました。ちょうど昼食時間でしたが、今日は行きたい店があるので我慢します。

スタンプゲット。

伊太祈曽駅(いだきそえき)。ここには和歌山電鐵の本社があります。

さっき見かけた黒だけでなく、白いバージョンのたま電車もあるのですね。

駅舎内。

立派な社標が掲げられています。

車庫には、親会社である「おかでん」(岡山電気軌道株式会社)のチャギントンが描かれたラッピング列車がありました。

 

吉礼駅(きれえき)。

岡崎前駅(おかざきまええき)。

交通センター前駅。

竈山駅(かまやまえき)。

神前駅(こうざきえき)。

トミーテックが中心として展開している鉄道むすめのキャラクターとして登録されている「神前みーこ」。(なんや分からんけど、、、笑)

日前宮駅(にちぜんぐうえき)。

この駅前には、紀伊国一之宮である日前宮がありました。今回はお参りしなかったので、次回はゆっくり参詣したいです。沿線沿いには他にも、「竈山神社」「伊太祁曽神社」という記紀にも登場する由緒ある神社があり、この三社へ初詣する「三社参り」といった風習があるそうなので、​​貴志川線に乗ってゆっくりと巡ってみたいです。

田中口駅(たなかぐちえき)。

ここはもう和歌山市内中心部です。駅名が出ておらず写せませんでした。

和歌山駅。

貴志川線はJR和歌山駅に乗り入れされており、ここが始発駅になります。

全14駅の駅シャ巡りを終えたので、大阪へ戻ります。

県道64号線で雄ノ山峠を越えて大阪府に入り、関空方面に来ました。左の海上に見えているのは関空への連絡橋スカイゲートブリッジです。

マーブルビーチに来ました。私は長い間、ここへの入り口を間違えていて、少し離れた場所をマーブルピーチだと勘違いをしていました。最近になってTwitterのフォロワーさんに道筋を教えてもらい、やっと正しい場所を見つけました。

逆光も好きです。

スマホで相棒を撮影中、ハンドルに付けているGoProが起動していました。(止め忘れ)

活魚寿司。今日はこの店に来るのも目的のひとつでした。寿司だけではなく一品料理も豊富でネタも良く、それでいて料金は良心的なローカル回転寿司店です。

本マグロにぎり盛り合わせ。いろんな部位を楽しめるお得な一皿。必ず頼みます。

キンメダイの刺身もいただきました。今日も満足です。

寿司屋でデザートを頼もうと思いましたが、知人にラインギフトでこのアイスのチケットをもらっていた事を思い出し、ローソンに寄りました。このクリスピーサンドも大好物です。

無事帰宅。

今日は真夏日でしたが、風があったので暑さはあまり感じませんでした。でもやはり日差しは強かったようで、かなり日焼けしてしまいました。眼も充血しています。上等のドライビングサングラスしていたのになぁ。

(本日のマップ 198㎞)

本日の走行軌跡

久しぶりなので軽く走るつもりでしたが、けっこうな距離になりました。

うちに帰ってから、あらためて和歌山電鐵や「たま駅長」のいろんな動画を観ましたが、やはりええ話ですね。フランスの映画にも出演していた事は初めて知りました。猫好きさんはぜひ一度訪ねてみてください。

ではまた次の旅日記でお会いしましょう。

おっさんやけど日本一周・ライダージーンイケダ

今日は、「たびじん」ではなく「ダイエットじん」のブログとなります。2回目のブログです。

前回のブログ⇩

ダイエットは来年の2月までの約半年間でマイナス20㎏の65㎏を目指して継続中ですが、Twitterで「100日後に痩せるデブ」というタグを立てて、100日でマイナス15㎏というチャレンジをしていました。結果的に達成は成らずマイナス10㎏でしたが、毎日一言を書いていましたので、それをまとめておきます。

その前にまずは肉体変化の比較写真を。

スタート時の正面。

100日後の正面。

スタート時の横姿。

100日後の横姿。

食事量と内容を見直して、ジムに通った結果です。ただ10月から約2か月間は旅に出ていたのでジムには行っていません。それでも食事には気を使っていたので、スッキリとしてきたと思います。

ではTwitterの毎日の一言をどうぞ。語録として残せるような名言はありませんが、中には少し気の利いた言葉もあったと思います。

 

 

スタート時、あと100日。

「ラーメンは悪魔の食べ物と思え」

「いやしい口をつぐめ」

「エスカレーターはデブ養成機」

「ラーメン、とんかつ、焼き肉、寿司、ハンバーグ、しゃぶしゃぶ、ステーキ、エトセトラ。町を歩けば誘惑だらけ。耐えろ!痩せれば食える」

「低カロリー食もたくさん食べると高カロリー」

「人は生きるために食べるのであって、食うために生きているのではない」

「不思議とお腹が空かなくなった」

「ジムを休むのは悪じゃない。疲れを我慢して無理をする方がモチベーションが下がる」

「ジムにて。デブのライバルは自分よりデブな奴だ。彼が頑張っていると負けられない」

「エクササイズの回数は切り番にこだわらず1回でも多く限界までやるべし」

あと90日。

「体重は時として増える事もあるが疑わずに進め」

「できなかった運動が出来るようになってきた」

「食べても良いものを作ると外食も出来るのでゆとりある生活を楽しめる」

「勉強をしないと筋肉は増えない」

「有酸素運動は毎日、筋トレは週に2回が効率良く鍛えられる」

「本当に一進一退だが成功を信じてやり遂げろ」

「痩せた自分を想像してみろ」

「理想の姿で過ごす残りの人生を想像しろ」

「出来なかったエクササイズが出来るようになっただけでも進歩じゃないか!」

「休むのとサボるのは違う」

あと80日。

「長い間かけて育てた贅肉だから、そんな簡単に減らせるはずがない」

「やりたいけど身体が重くて出来なかった事はないですか」

「もうしんどい、限界無理。これまで何度そうやって諦めて来たのかを思い出せ」

「1か月目は動機付け。2か月目は筋肉付け。3か月目は体力付け。4か月目は、おんな付け~! え?目的はそれかい!」

「何度だって仕切り直しをしても良い。続ける事が大事」

「好きなものを食べても良いけど量を考えよう」

「腸内環境はとても大事」

「痩せるというより締めるというイメージ」

「ジムに行かなくても、出来るエクササイズをする」

「体が軽くなったら始めたい事があるんだろ」

あと70日。

「小麦粉はこれまで通り極力摂らないが、ご飯は食べる事に決めた」

「何もしなくてもお腹は空くけど、何もせずに体重が減る事はない」

「停滞期にも自分を信じ切れる人だけが成功する」

「ダイエットに休みは無い」

「体重が減るだけではいけない、健康で元気でなければ意味が無い」

「YouTubeは大いに活用すべし。エクササイズも食事の知識も豊富です」

「痩せる前に脂肪がぷよぷよに柔らかくなる気がする」

「ゆったりタイプではなく引き締まる服を着ろ」

「1歩進んで2歩下がる時もある」

「痩せたら着る服を買う」

「昨日の登山は少しでも痩せたから出来たんだ。痩せると出来ることが増える」

あと60日。

「他人事ではない、自分がやるのだ」

「プランクやスクワットなど、ジムに行かなくても出来るトレーニングを考えるのは重要」

「食べる物の量よりも食べる物の質を考える」

「旅を再開するのだけどダイエットは続けます」

「腹を思いっきり凹ませて30秒間息を止める。これを毎日3セット、1ヶ月続けると劇的変化が出るらしい」

「ダイエットって何なのだろう?時には疑問に思ってもいいがとにかくやれ」

「旅の間のモチベーションを保つために何をすべきか?」

「意識すれば座っていても運動は出来る」

「体重は減っていないが身体は軽く感じるようになった」

「停滞しても諦めない」

あと50日。

「食べ物に対する思いが変わっただけでも進歩だと思う」

「お腹が空いたら食べなきゃダメだよ、我慢はダイエットじゃない」

「継続は力なり、は真実」

「痩せているのは確実だからこのまま頑張れ!」

「旅の間は筋トレをしていないが、無駄な時間にはしたくない」

「仮に体重が減らなかったとしても、行った努力は無駄にはならない」

「細くなったね、と言われるようにはなってきた」

「着る服の具合で痩せた事は実感している」

「ダイエットが身に付いて来た」

「食べる量が減ると太らないという当たり前の事を実感している」

あと40日。

「今朝シャワー中に、絶対に痩せてる。加速度的に痩せて来てるやん!と実感した」

「昨日音楽を聴いていたら、勝手に身体が動いてシャープなダンスができた」

「体重が減りだすと食べたい量も減り良いサイクルになって来た気がする」

「食事制限だけでも体重は落とせるが、引き締めるには筋トレが不可欠」

「目標体重に達するかどうか微妙なラインかも。頑張ろう」

「近ごろは太りそうなものを食べたいと思わなくなった」

「早く体重計に乗りたい!」

「痩せた姿を知り合いに見せたい」

「体重は減ったと思うが、筋トレが出来ていないので体型は理想ではない。これからの課題だ」

「食事を無理やり節制している訳じゃない。食べる物や食べ方を考えるようになっただけ。ほらこんなに食べていますよ」

あと30日。

「ダイエットを始めて明るくなった」

「体重の減少は思ったほどではなかったが、まだ諦めない」

「ダイエットの目的を常に明確にしておけばブレたり迷ったりしない」

「再確認ですが、人生最大成長値である85㎏からの-15㎏を目指していますので着地は70㎏です」

「残り日数で目標体重まで減らすのは不可能に近いがそれでも諦めない」

「久々にジム行くぞ~!」

「油断すると怠惰なリズムが戻ってくる」

「リバウンドしても投げやりにならない事」

「出来ていないことを嘆くより、出来ていることを称えよう」

「少し緩んできてるね、あと少し気を引き締め、身を引き締めようよう」

あと20日。

「食べずに痩せるという考えは愚で、重要なのは食べて痩せるという考えになること」

「これまでの努力で、ずいぶん軽やかになった事を素直に喜ぶ」

「もしもダイエットに踏み切らず、今もあのまま太った状態だと思うとゾッとする」

「ダイエットは正義」

「ダイエットは勇気」

「ダイエットは学習」

「ダイエットは科学」

「ダイエットは希望」

「今一度食事を見直せ」

「ダイエットは健康法」

あと10日。

「ダイエットは習慣」

「滑り込みであと何キロ減量できるのかが勝負になってきました」

「ダイエットは、もちろん100日チャレンジ以降も続きます」

「ダイエットを始めると、食べたものが身体を作る、という事を身をもって感じられるようになる。」

「ダイエットを始めて食べ物の有難みを本当の意味で知った」

「ダイエットは緊張感」

「ダイエットは自分との対話」

「ダイエットは詰まるところ健康管理」

「ダイエットで重要な役割をする水」

「ダイエットは持久力。続ける事は難しいですが、続けないと意味がありません」

「目標が達成できなくても、投げずに続けることが重要。

 

今後は食事の節制の継続と、ジムでの筋トレを頑張り、筋肉を付けて身体を締めて行きたいと思います。

変化した身体を披露できるように頑張ります。

ではまた変化があれば投稿しますね。

2021年11月15日、6時起床。バスダブにお湯を溜めてしっかり入浴をして目を覚まします。7時に朝食へ行き、食後はチェックアウトギリギリまでブログを書きました。

では写真解説をどうぞ。

今日は2回に分けて取ってきました。大量です。

千葉名物巨大伊達巻みたいなフリッタータ(イタリアンオムレツ)。

カボチャとピーナッツの煮物。ピーナッツって煮るとホロホロに柔らかくなるんですね~知りませんでした。

軒先に停めていました。

安房勝山駅(内房線)。走りながら険しい山の上にある展望台を見つけたのですが、通り過ぎてしまい、ちょうど見つけたこの駅でUターンしました。

その展望台の駐車場に戻りました。

のっけから険しさを醸し出しています。

山肌(のり面)が手前に膨らんでおり、崩れてきそうで怖い山道です。

鋼鉄製のワイヤーとネットで崖崩れを防止しています。

もちろん近道を行きます。

が、予想通り急階段です。これ、垂直を登る感覚でしたよ(笑)。

こういう山にも数多く登ってきましたが、最後にある山頂の展望台へ上る階段が一番辛いです。山道で馬力を使い果たしていますからね。

眺めが良かったので報われました。

フェリー乗り場のある方向。

今日の富士山方面は霞んでいましたが、頭だけは見せてくれていました。

次にやって来たのは、本日のメインイベントです。鋸山(日本寺)へ来ました。ロープウェイに乗ろうと思っていたのですが、バイクでロープウェイとは反対側の中腹まで上がってしまったのでこのまま歩いて巡る事にしました。

いきなりキツイ階段です。

でも直ぐに大仏様がありました。日本で一番大きな大仏(石仏)です。

奈良の大仏様って意外に小さいのですね。

大仏様の横の広場にはガキンチョがうようよ(笑)いました。遠足かなぁ。

さぁ山頂を目指しましょう。

登り始めると直ぐに大仏様より高い位置に来ました。どれほどの急こう配か分かるでしょ?

この歩幅の広い階段が意外に疲れます。

とにかく階段が続きます。下りて来る人達も、すれ違う時に「えーまだまだ下るのー?」と驚いていました。

掘り抜かれた隧道。

西国33ケ所霊場の観音像がありました。

山道は場所によって様々に姿を変えます。

山頂から見た断崖絶壁。

やはり頭だけの富士山。

あとで行く予定の東京湾観音像が見えていました。

後ろに富士山があるのですが見えますか?

あの突き出した岩で、ほとんどの人が写真を撮っていました。私も前までは行ったのですが、あの傾斜の上に立つと、谷底へ落ちるような気分になるので降りて行けませんでした。

下山途中の隧道。

一筋一筋がノミで削った跡です。

帰る前に大仏様とツーショットを。

直ぐ近くの東京湾フェリー乗り場(金谷港)で時間の確認します。15時20分に乗る事にして、約1時間の空き時間で東京湾観音を見に行きます。

30分ほど走り、観音様の足元に着きました。しかしフェリーの時間がギリギリなので中には入らず写真を撮っただけです。

トンボ返りで、何とか15時20分の便に間に合いました。

フェリーのお兄さんが、明らかに「おっさんやけど日本一周中」の看板をのぞき込んでます(笑)。

お昼ご飯を食べていないのでお腹ペコペコ。船内の売店でポテトチーズというスナックを買いましたが、これ旨かったです。

船内で今夜の宿を探しました。本当は横須賀に取りたかったのですが、条件が合わず藤沢になりました。下船後1時間半ほど走らないといけません。

先ほど行った、東京湾観音像が見えています。

ゴルフ帰りの乗客が多かったですね。

下船後は直ぐに日が暮れてしまいました。ホテルに入る前に食事をします。今日は朝食から何も食べていなかったので豪勢に焼肉を食べます。

なんかよく分からずにプレミアムコースを頼んでいろいろ注文しました。

カーリックバターライス。

「甘口だれ」よりも、「特性本だれ」の方が甘く感じましたが、私の口がおかしいのかな?

たらふく食べて最後にアイスクリームを注文しようと思ったら時間切れでした。悔しい。

ホテルには駐車場が無かったので駅前の駐輪場に停めました。

広くてゆったりした部屋です。

テーブルも広いですね。

(11月15日のマップ 96km)

翌日はホテルを出発すると、直ぐに第二東名高速道路に入り、高速道路を乗り継いで寄り道することなく自宅へ戻りました。

(11月16日のマップ 456㎞)

ついに私の日本一周も終わりました。途中、長い中断を余儀なくされ足かけ3年に及んだ旅には、たくさんの体験や思い出がありました。その記録として「旅の間は毎日ブログを書く」という事を課題としましたが、それをやり遂げた自分を褒めたいと思います。今後は、このブログを基に、私の旅の記録を書籍にして出版しようと思っています。完成したら買ってくださいね(笑)。

ブログ読者の皆様には、ここまで私の旅にお付き合いくださり、御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。次の旅はまだ決まっていませんが、まだまだ続きはありますので、しばしお待ちを。ではまた次の旅でお会いしましょう。

おっさんやけど日本一周・ジーンイケダ

仕上げの旅編 全走行距離 2875.4km

2021年11月14日、5時起床。昨夜は早くに寝てしまいましたが、夜中に目が覚めてブログを書いていたので、結局あまり眠れていません。寝不足が少し心配ですが、ツーリングの約束をしていたSNSバイクグループの仲間が迎えに来たのでホテルを出発しました。同じホテルに宿泊していた東京在住の仲間も一緒にツーリングをします。

では写真で解説をしましょう。

出発前に今夜の宿を取りました。今回の旅の最後なので、ちょっと贅沢にリゾートホテルです。

左は東京在住の佐藤さんの愛車。昨夜は同じホテルに宿泊されたのですが、佐藤さんが到着した時は既に私は寝ていたので、朝に合流しました。

アヒル隊長可愛いなぁ、私も欲しい。この同じ赤V乗りの佐藤さんはご実家が大阪にあり、以前帰省されたときに一度大阪でも会ったことがあります。

そして、千葉県在住の黄色の650㏄のVスト乗りの菊地さんも合流してツーリング開始。菊地さんとは今回初めて会ったのですが、気さくな感じで直ぐに馴染めました。今日は菊地さんが案内してくださいます。

まずは鹿野山に来ました。

千葉県には高い山が無く(愛宕山408mが最高峰です)、ここ鹿野山が379mで最高峰に近い高さなので、近隣の山々より高い位置から見渡せます。全国を旅をしてきた私は、色んな風景を見てきましたが、こんなにもフラットな山の風景を見られるのはここだけでしょう。もっと高い山の重なりが見えるのが普通の日本の風景です。私がそんな事を考えていた時に、たまたま居合わせた千葉県内の男性に声をかけられましたが、「こういう風景は千葉県でしか見られません。一番自慢できるところです」と話されたので(我が意を得たり)と思いました。

有名な日本画の画家がこの風景を描いているらしいです。

次は亀岩の洞窟に来ました。

 

立ち入り禁止になっていますが、あの位置から撮る写真を目当てに来ているのですから、誰もが立ち入ります。

私も撮りました。ここは、季節や時間帯を合わせば、光の加減でハート形に輝くらしいです。その写真がSNSで評判になり、人気観光スポットになったようです。

この川はホタルの生息する清流のようで、川岸が荒れないように木道も作られていました。

千葉県は関東では一番紅葉が遅いらしく、12月に入らないと紅くならないそうです。

次は城跡見学です。私がいつも城巡りをしているのでブッキングしてくださいました。

ここは私のバイブル「日本100名城」「続日本100名城」にはエントリーされていませんでした。

けっこうキツイ坂を上ります。

野鳥の声はよく聴きますが姿はあまり見た事が無いですね。

私のための城か!(笑) いや、笑い事ではなく、この城に着いた途端、風が鳴り雲行きが怪しくなり大粒の雨が降り出しました(私の雨男パワーが刺激をしたのかも)。

キツイ坂で佐藤さんギブアップ。駐車場に引き返していきました。菊地さんはどんどん先を行きます。

深い堀でした。

なかなかいい眺めです。キツイ坂を上って来た甲斐がありました。

この地で生み出された、上総掘り(かずさぼり)で井戸を掘る装置のレプリカが展示されていました。この辺りの旧地名が上総(かずさ)なので、その名で全国に広まった掘り方だそうです。大掛かりな装置が無くとも井戸が掘れるので、発展途上の海外でも採用されている工法らしいです。

小ぶりでかわいい天守閣でした。

本来の天守台はこちら。現在の天守はこの横に再建していました。

天守からの眺め。

裏側は狭かったです。

やはりフラットな山の風景ですね。本当に珍しいです。

内部は全く現代の建物。本丸の見物を終え駐車場へ戻ると、待っていた佐藤さんとはここでお別れします。夕方になると東京方面への道が混むので、その前に帰って行かれました。お付き合いありがとうございます、またどこかで会いましょう!

菊地さんと2人少し遅い昼食にしましたが、私のリクエストで海辺まで来ました。やはり千葉ですから海産物が食べたかったのです。一番食べたかった海鮮丼は売り切れだったので、サワラの出世丼にしました。出世魚であるサワラの竜田揚げの丼です。サワラがふんわり柔らかくて旨かったです。ちょっと量が多かったので食べのに時間がかかってしまいました。

野島埼灯台に来ました。

灯台の横にある厳島神社への参道にあったご神体(というのかな?)。もちろん拝ませていただきました。

ふむふむ。

もちろんのぼります。

階段は広くて行き違いも難なくできそうです。

昨日の犬吠埼灯台より風が強く、本当に飛ばされそうで怖かったです。

でも景色は最高でした。

房総半島最南端の地です。

あのベンチからは朝日が見えて、そのまま一日の終わりには夕日も見られるらしいです。なんか小説に使いたくなりました。

本日最後の訪問地は館山城です。ここも高そう。

道はアスファルトに整地されていました。

けど長いです。

天守より一段低い場所に茶亭があり、なかなか良さそうでした。

うわぁ~最近見ませんね~。

ここもこぢんまりとした天守でした。いや、天守台が低いのでそう見えるだけで、建屋自体は中くらいの規模かな?

里見八犬伝に縁のあるお城でした。

美しい夕日。

館山の街を一望します。

こちらは北側。今夜のホテルのある方角です。

海の向こうに富士山が綺麗に見えていました。

今回の旅では本当に何度も富士山が見られて嬉しいですね。駐車場に戻ると、今日一日案内してくださった菊地さんとお別れです。いつもの様に気ままに走っていたら、見落としていたと思う場所に連れて行ってくださり感謝しました。本当にありがとうございます、またお会いしましょう。

館山城址から今夜の宿までは20分程でした。予約時は気が付きませんでしたがダイワロイヤルのホテルでした。

イイ感じですね。

こういうソファとテーブルがあると、なんかリゾート感が増します。

ゆったり広いベッド。

すごい!部屋置きの菓子がお土産に出来るレベルです。さすがダイワロイヤル、太っ腹やなぁ。

本日の航跡動画⇩

(本日のマップ 153km)
今日は仲間に付き合ってもらえて本当に嬉しかったです。SNSでも深く分かり会える人と出会うことは可能ですね。私もたくさんの人と友達になりました。これからもそんな人たちを訪ねる旅を続けたいと思います。ではまた明日のブログでお会いしましょう。