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3か月で食べ方と生き方を変える
本気の食リセットプログラム
講師のつぶつぶマザー伊藤信子です。
「のんちゃん」と呼んでくださいね。
実りの秋ですね!
今日は今年の雑穀の収穫の様子をご紹介します。
私が雑穀を育てるのは、2016年に、新潟県関川村おおしま農縁さんでのつぶつぶ農法セミナーで学びながら育て始めて以来、7年目になります。
年々、料理レッスンや未来食セミナーで多忙になり、そして、今年前半は、全国各地でのつぶつぶトークライブもあって、種を播くかどうか、実はとても迷いました。
けれども、最後には、細々とでも続けよう!と思って、少し遅まきながらセルトレイに2枚ずつ、もちアワ、高キビ、もちキビを播いたのでした。
植え付けは梅雨空の合間に、そして、お盆前に1度、管理機で除草を兼ねた中耕と土寄せをしました。
まずは、高キビの収穫(10/25)♪
今年は台風にも当たらず、倒伏せずにこられました
ちょっとの面積なのですが、背が高いので、刈り取りも意外と時間がかかります。
手作業の部分が多いのは雑穀栽培全般の課題ですね。
でも、これを背を低く、均一化するよう品種改良したら雑穀の良さが失われちゃうのかな。
ただ、高キビは粒が大きいので、収量はとれますね。
扱いやすいし、精米機も使えるから、雑穀栽培か初めての方にもお勧めしやすいかな。
やっぱり、皆が少しずつでも収穫した雑穀を持ち寄れる、雑穀のコイン精米みたいな施設があるといいな。
・・・なーんてことをモヤモヤ考えながらの作業でした。
そして、もちアワも収穫(10/27)
もちアワともちキビは、春に苗がなかなか大きくならなくて、仕方なく小さいまま植えたので、正直、ここまで穂が実るとは思っていなかったです。
ちなみに、もちキビは、ほんの一束程度の収穫で、また、もちアワや高キビに比べ、実りが早く、脱粒性(収穫のタイミングが遅くなると粒が落ちてしまう)もあるので、先に収穫を終えていました。
・・・のはずが、5分で飽きて、別のことに夢中になっていました(笑)
この後、脱穀・調整の作業が続きます。
この、収穫後、食べられる状態にする、というのが、家庭菜園で雑穀を育てた方の一番のネックでもある部分なので、収穫した雑穀を持ち寄っての共同作業やワークショップの企画、また、例えばワンコインで使える雑穀の調製施設など、何かいい方法はないかな、って今年はずっと考えていました。
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【追記】
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今日も読んでくださってありがとうございました!
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