こんにちは。
タイトルにもあるように私、7月1日から職場復帰をする事が決まりました。
やっとというか、いよいよというか・・・
精神科の先生、産科の先生、どちらも職場復帰の許可をいただき、死産後やっと働き始めます。
ブログを読んで下さっている方の中には、もしかすると、もうとっくに職場復帰をしていると思われている方もみえると思いますが、私はずーっと仕事をお休みさせてもらっていました。というか、ほとんど引きこもり生活をしておりました。
心身共にやっと少し落ち着き、元気が出てきたというかそれなりに普通の生活が送れるようになったのはここ1ヶ月ほどのことです。
2018年8月1日に死産し、結局私は、職場復帰まで11ヶ月かかりました。
死産して数ヶ月の時には「皆に迷惑かけてるしそろそろ復帰しなきゃ!でも行けない。どうしよう・・・辛い・・・悲しい・・・苦しい・・・涙」そんな心境でしたが、今とても穏やかに前向きな気持ちで職場復帰しようと思えている事が不思議でなりません。
死産後どん底の気持ちが続き、鬱になり泣いてばかりいた日々の中で、まさかこんなに前向きな気持ちで職場復帰ができる時がくるとは思ってもみませんでした。時の流れと共に再び妊娠出来たことが非常に大きいと思います。
11ヶ月・・・人からすると長いと思われるかもしれません。でも私にとっては必要な時間だったと思います。
その間、11ヶ月という長い期間お休みを頂き、職場の皆さんには大変ご迷惑をおかけしました。休職中、スタッフの皆さんが心配して会いに来てくれたり何気ないメールをそれぞれの方がくれたりと温かく見守ってくれました。上司にも同僚にも本当に感謝しています。あたたかい職場に本当に感謝です。
私は精神科の看護師をしておりますが、今日は職場である病院に顔を出して来ました。死産後何度か挨拶に伺っていましたが、今回は復帰の事と妊娠の事を伝えると皆さん大変喜んでくれました。温かく迎えて下さり、戻れる場所があるって幸せな事だな〜ありがたいな〜と改めて思いました。感謝の気持ちを胸に自分が出来ることをまた少しずつ頑張っていきたいと思います。
かんなちゃーん、まるちゃーん、母ちゃんいよいよ仕事に復帰するよ〜ついつい無理して頑張っちゃう所があるからそこは気をつけていくね〜!みんなに感謝して仕事していくね!ありがとうだよ〜
これまでの経過
2018年8月、第一子となる娘を妊娠9ヶ月で亡くしました。
娘の子宮内胎児死亡の原因は先天性十二指腸閉鎖に関連した臍帯潰瘍だと言われています。
娘の病気についてはこちら↓↓↓
妊娠中の経過はこちら↓↓↓
娘は妊娠35週2日、身長49cm、体重2372gで産まれました。