テレ朝きっての清純派 大木優紀 | アナウンス研究コピペ保管庫

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テレ朝きっての清純派 大木優紀


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テレ朝アナの採用方針は2002年あたりを境に少し変わったと私は
見ていてそれまでは、下平、武内、野村、龍円、川北など色香漂う
コケティッシュなタイプを多く採用していたのに対し、2002年以降は
松尾、市川、矢島、前田有、上宮そして今回紹介する大木優紀など、
清楚で可愛らしいタイプを重点的に採るようになったと思う。
(年齢的に武内より年上のアナは私よりも年上ということになる
ので勝手にオトナっぽい人達だと私が思ってただけである可能性も
あるが)


大木優紀は2003年入社。先に述べたテレ朝の清楚・可愛い系路線

にピタリとはまったバラエティ系の番組に出演の多い女子アナである。

ただいくら「可愛い」といっても彼女の場合、中野美奈子のような
アイドル風ルックスを持ち合わせているわけではない。
大木はいかなる時でも仕草や態度が「純朴」「一生懸命」で、
「こんな子が妹だったらな」と思わせる所が多くのファンを獲得して
いる理由である。つまり性格や動きで可愛さを表現している。
表情については特にとてもコミカルで、例えば芸人が身体を
張って痛い思いをしているとき、大木は顔をしかめて「かわいそう・・・」
といった表情をするし、共演者にからかわれてるときは本当に
「困った」顔で泣きそうになったりもする。
普通このようなタイプの女はわざとらしい奴が多いのだが、
大木の場合は本当にスレてない印象がある。後輩の堂真理子
ように本当は何を考えてるかわからない感じではなく、大木は頭の中
で考えてることと、表情がほとんど一致していると私は見る。
(私は騙されている?)。またバラエティアナだとはいっても、
お馬鹿なキャラでは決してなく、番組HPのコラムなどでは文才
に優れたところも見せていて、読者が思わず吹き出してしまうような
楽しい文章を書く。


アナウンスについては、美声とはいえないが低音域で落ち着いて
おり、歯切れがいいので聴きやすい。丁寧に原稿を読むし、
機転も利く人なので、バラエティ以外の仕事をもっと担当してもいい。
以前出演していた「題名のない音楽会21」では前任の村上祐子
跡を引き継ぎ、亡くなった羽田健太郎氏との息は見事に合っていた。


2年先輩のDIVA河野明子村上祐子のような所謂「神々しさ」
はなく、「すごい!」と思わせるようなアナではないが、
女性としてはチャーミングで頭もよく、誰にでも好かれるタイプ。
清純派なので結婚や熱愛が発覚すると一気にファンが減る可能性
が高いが、当分は、テレ朝のバラエティ番組では中心的な役割を
果たすだろう。