渡辺真理

体たらく、グダグダぶりが目立つ昨今のＴＢＳアナ陣だが、
９０年代前半は、八木・河野らを擁する名門フジテレビをも凌ぐ
最強アナウンスチームを形成していたことは読者の人たちは覚えておられ

るだろうか。
その最強ＴＢＳチームの中核を担ったのが今から紹介する「ＴＢＳ四天王」
である。下記掲載の画像の順序に従って紹介する。

福島弓子（画像左上）
：ソフトなリリコタイプ、中高音域の柔らかみのある癒し系アナウンスを展開する。
優しさのなかに冷静さを持っていて、ゲスト芸能人が投げかける下ネタも
上品にサラリと交わす器用なところも見せる。誰もが知るとおり、日本プロ野球

史上最高のプレーヤー・イチローの奥方の座を見事にゲットした。

香川恵美子（画像右上）
：ダミ声ながら艶やかに響き渡る所謂「天童スピント」から柔らかめの
リリコまで幅広い音色を持ち、スポーツ実況、原稿読み、なんでもござれの
ＴＢＳ史上屈指の実力派。モノ書きとしても才能を開花。著書も２冊ほど出し

ている。バツ一ながらＭＬＢ田口壮のハートを射止め、現在は幸せなアメリカ

生活を送っている。

戸田恵美子（画像左下）
：旧姓「畑」。やや声質悪いが、スローテンポかつ正確・丁寧な読みが好評の
主に報道を担当した名アナウンサー。２０代のころから熟女の色気を持ち知性

美貌ともに一級品。実は亡くなった後輩アナ川田亜子さんは、ルックスもアナ

ウンスもこの戸田と似たものを持っていた。川田さんを「畑恵美子２世」として

育成するべきだったと私は思う。

渡辺真理（画像右下）
：ＴＢＳ史上、最高の美貌の持ち主であり、その美しさは２００８年現在でも衰えを
知らない。清純ぶりでも他を圧倒しており、現在でいうとＮＨＫの江崎・守本らにも
匹敵するレベル。ニュース２３、ニュースステーションという２大報道番組の

司会にどちらも抜擢されたのはこの人だけで、アナヲタのみならず業界的にも

評価が高い。
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ＴＢＳは四天王のほか、有村美香、長峰由紀、木場弘子、進藤晶子等、現在なら

どこでもエースを張れる人材を次々に輩出する局だっただけに、現在の体たらく

が残念なところ。
しかし、「眠れる獅子」ＴＢＳの実力はこんなものではないと思うし、四天王時代の

栄光を取り戻す日はきっと来ると信じている。

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