え~今日は、昨日から各賞が発表になったりしておりまして、マイク・マイヤーズや~とかアダム・サンドラー!とか目をシロクロさせておりまして、ジェイミー・フォックスは賞をやっぱ獲りましたし、で、これまとめましょう、ってんで、間繋ぎに急遽、お笑いを一発!
筋肉繋がりでブラピの後をヴィン・ディーゼルに受けていただこう!
ヴィンちゃん、既に上映終了して旧作になってしまった「リディック」「ピッチ・ブラック」等がありますが、近いうちにまた旧作はアップさせていただくとして・・・今回は今年3月アメリカ公開予定の「The Pacifier」参ります!
■キャプテン・ウルフ(原題:The Pacifier / ザ・パシファイア)
●コメディです!ヴィン・ディーゼルのなんとも心暖まる家族向けのアクション・コメディーは、ヴィンの過去作品の強烈なアクション物があってこそ、という面白さがウリ。つまり、「リディック」などを見ている方は、よりいっそう可笑しい、というオマケ付である。
世界で最も苛酷で高度な訓練を受けたネイビー・シール最強のエリートメンバー、ショーン・ウルフと呼ばれた男。彼は、いつ、いかなる時、どのような命令にも従い義務を果たす覚悟の人物だった、ジャン!しかし、それは彼がベビーシッターを担当するまでは!(ココで笑い)。
さて、大筋では、重大な政府の秘密に関わる科学者が暗殺され、その5人の子ども達を保護する任務を命じられたヴィン扮する男。男は早速、彼らの元へ出向くのだが、さあ~大変!。常日頃、武器を手放す事無く、常に戦闘態勢で闘ってきた男、それが今や右手にはジュース、左手にはオムツ!といった具合。調子も狂いがちな男だが、そこは任務に忠実な性格を反映して、沈着冷静にマジに事に当っていく。それが真面目顔で失敗続きのあれこれ。あらま~の外し気味に観客は爆笑するのかも。
ベビーシッターの任務を受けたには受けたが、それは彼が今まで体験した何よりも危険!?で、任務遂行不可能!?な事なのかがオモシロ可笑しく描かれています。
今回のヴィンちゃんは、実にユーモラスに描かれ、画面もご覧の通りになんだかハッピー、カラフルでお楽しみモードだ。ヴィンの真面目顔で、ズレた行動が可笑しい、笑える。かつて、シュワルツネッガーも子ども相手の映画があったが、ま、これも同タイプの映画。
映画「リディック」では、相当にアフリカ系アメリカ人の存在感に近づけていたヴィンだが、元はイタリア系。今回は「リディック」の後だからこそ笑える一作。実はこーんなに色白~!だったんですな。こーいうお笑いもたまにはいいやね。
監督は、自らも役者、振り付け師(知らんかった)としても八面六臂の地味活躍、「ウエディング・プランナー」等のアダム・シャンクマンだが、今回は製作も兼ねている。で、コメディってことで脚本チーム結成!「スタスキー&ハッチ」「タクシー」等のトーマス・レノン(役者もやってたはず)、「マン・オン・ザ・ムーン」「エル・ウッド」等のスコット・アレキサンダーといった面子4人組でタッグを組んで仕上げた。(2004年製作国アメリカ/米公開2005年3月4日/日本公開未定)
どーよ!ヴィンちゃん、似合い過ぎ!
Official site
オフィシャルサイトでもTRAILERは見る事が可能デス
●Directer: Adam Shankman アダム・シャンクマン
●Screenwriter: Thomas Lennon トーマス・レノン Robert Ben Garant ロバート・ベン・ガラント Scott Alexander スコット・アレキサンダー Larry Karaszewski ラリー・カラスゼィック
●Cast: Vin Diesel ヴィン・ディーゼル Lauren Graham ローレン・グラハム Faith Ford フェイス・フォード Brittany Snow ブリッタニー・スノウ Max Theriot マックス・シャリオット Morgan York モーガン・ヨーク Carol Kane キャロル・ケイン Brad Garrett ブラッド・ギャレット
※タイトルが変わりました。邦題・・・なんだかな~わっかりやすい、ってか!?。