前回からの続きです。

 

 

夫の相続手続きの時に

お世話になった司法書士さんへ電話しました。

 

相手が電話に出られて

第一声で

「あぁ、こんな人だった…

いい人だ…」

と思い出しました。

ほんと、いい人感が滲み出ているの。

 

 

12年前ではありますが

夫の相続の記録もちゃんと残っており

「なんとなく覚えています」

と言っていただきました(←本当かな?笑い泣き

 

で、こちらの状況を説明し

義母が「おばあちゃん何から手を付けたらいいかわからない」

と言っていることを話すと、

これからやるべきことを簡潔に教えてくれました。

 

 

1.遺産総額の把握

 

  預金、有価証券、保険、土地、家屋など

  義父の全ての遺産の総額を把握し、

  相続税の申告が必要かどうか、確認する。

 

 「お父さん相続税の申告が必要な場合、

  窓口は税理士となりますので」

 と言われました。

 

 

 土地・家屋の評価額はわかりづらいと思うので、

 その辺りは司法書士さんに相談できると思います。

 

 

2.遺産をどのように分けるか決める

 

  遺産を法定相続通り分けるのか、相続人で話し合って決める。

 

この点を、司法書士さんは気にしておられました。

たぶん、私の立場が微妙なことを気にかけてくれたようです。

(本来、動かないといけないのは義兄か義弟なので)


 

ここでちょっと問題になったのが、

義兄のパーキンソン病。

 

お父さん判断能力がない場合、お義兄様に成年後見人を

付ける必要が出てきます」

 

私は病状を詳しくは知らないのですが、

葬儀で会った感じでは判断能力は大丈夫な様子。

でもあの状態で、サインしたり印鑑押したりできるかな…真顔

大体、印鑑証明あるのかな…あせる

 

その辺り、義母に言っておかないといけないです。

 

 

2.まで終わって初めて、

相続の手続き(司法書士さんの出番)となるわけですね。

 

 

司法書士さんは

 

お父さん基本的には○○家(義実家)のことですので

あまりtubomiさんが動かれますと

財産を狙っていると勘繰られても困りますのであせる

義母さんと義弟さんが主体で進めた方がいいと思います。」

 

と言われました。

 

きっと相続のいろんな揉め事を

経験されてきているんでしょうねぇ~ゲロー

 

そういえば税理士さんの料金表に

「遺産分割相談 1万円/時間」

「遺産分割に争いがある場合 別途お見積り」

と書かれてたわ…滝汗

 

 

 

お父さんせっかくのご縁ですので

私のお役に立つならば、ご相談を受けさせていただき

その後お仕事をいただけるかはどうか別途で」

と言っていただきました。

相談料がいくらかかるかは、聞きづらくて聞けなかった…悲しい

 

 

来週、夫のお墓参りも兼ねて

義母と会う予定なので

司法書士さんからのアドバイスをしっかり伝えて

義母の方から連絡をとってもらおうと思います。

 

 

 

 

 

 

デパ地下で通りすがりに買ったお弁当

豚角煮おにぎりと、ふわふわ卵焼き。

大阪のお店の期間限定出店でした。

美味しゅうございましたちゅー