夏休みですね。
小学生のお子さんがいる働くお母さん（お父さんも？）は
子供の過ごし方や預け先に頭を悩ませていると思います。
娘が通っていた小学校は、学童とは別に「放課後預かり」というものがありました。
空き教室を利用して、ボランティアで子供を預かるというものです。
夏休みなど長期休みも、運営していました。
年度の初めに申し込みが必要なのですが
毎日利用しなくても、いざという時の預け先として
子供が低学年のうちは登録する家庭が多かったです。
責任者Aさん
は、元教師だったらしい年配男性で
非常に誇りと自信をもって、この「放課後預かり」を運営しているようでした。
一方、私は近くの民間学童へ子供を預けました。
当時、私の地域で民間学童は珍しく、まだできたばかりでした。
公営の学童へ行く子達はすぐ近くなので、グループ下校で学童へ向かいます。
しかし民間学童の子供達はスタッフが学校まで迎えにくるので、
それまで「放課後預かり」で待つことになります。
ただの待合室のように使って申し訳ないな、と思っていましたが
そういうシステムなので仕方ありません
その後、小学４年生になる頃は
長期休みしか民間学童を利用しなかったため
「放課後預かり」はご無沙汰していたのですが
授業参観の時、同じ民間学童を利用しているお母さんと
話す機会がありました。
「放課後預かり」のAさんは前年度に辞められたと。
彼は自信があるあまり、民間学童を目の敵にしていたそうです。
民間学童へ行く子たちは「放課後預かり」の教室へ入れてもらえず
お迎えが来るまで廊下で、立って待たされていたそうなんです。
「民間学童行き」と貼られた紙の横で・・・
（あんまり気にしない子だったので、親は知らなかったらしい。
うちの娘から聞いてたら、即電話してたかも
）
民間学童のスタッフのことを
「子供のご機嫌取りで、教育できていない
」
と批判し、
「あの民間学童は、この「放課後預かり」を利用している」と
勝手に憤り、
そしてとうとう民間学童を批判する手紙を
子供経由で親へ渡したそうなんです
それが大問題になったそうで、
Aさんは各家庭を回って謝罪した後、辞めたそうです。
小学校側は
「保護者が「放課後預かり」を待合室のように利用しようと
それは保護者の自由です。」
と言ったそうです。
確かに
保護者がどういう理由で「放課後預かり」を利用しようと
それは保護者の自由です。
罪悪感を抱く必要はなかったのですね
Aさんはただ、民間学童というものを嫌っていただけなのでした。
公営学童・民間学童・放課後預かり、それぞれを利用するには
それぞれの理由があります。
そこを何も理解せず、自分の思想を押し付けないでほしい
お昼に再びのミスド🍩
RINGOクロワッサンうまし。
娘を歯医者へおいてミスドに行ってたら
この日に限って先生からお話有りで
電話で呼ばれて汗だくで戻ったわ
夏休みのお昼に検討中の冷麺。
お母さまには低糖質そばなど