もうすぐ新年度なので、それに関係するお話を。
もう8年前の話なので恐縮ですが、
子供が小学校入学の時、民間学童に入りました。
正直、民間学童は高いです。
公立の3倍~4倍かかります。
それでも民間学童を選んだ理由は
- 家から近い
- 親の負担が少ない
の2点が一番大きいです。
公立の学童は、学校を起点に反対方向にあるので
我が家から遠い。
民間学童は家から近い上に、駅からも近い!
電車で通勤していた私にとって、ベストでした。
それから、公立の学童は親の役員仕事がありました。
それが大変だという噂は聞いていたので、
できれば避けたかった。
それ以外の細かい点で
- お迎え時間を延長できる
- 学校へのお迎えがある
- 宿題をみてもらえる
- 習い事ができる
- 週1回英語レッスンがある
- 長期休みは遠足など行事がある
- 入退室管理がある
- 弁当持ちの日でも、昼食を注文できる
など、魅力的なポイントがたくさんありました。
特に習い事は、学童の近くに公文やスイミングスクールがあり
送迎してもらうことができました。
休日は疲れていて休みたいので、
平日の夕方に習い事に行けるのはありがたかったです。
当時、民間学童はまだ珍しく、我が家が通ったところもできたばかりで試行錯誤中でした。
スタッフの入れ替わりも激しかったり、
最初の説明と違ったり、レベルが下がっていったりということもありました。
ですが、長期休みにはプール遠足やお泊り会などイベントもたくさんあり
親子二人で過ごすよりも、子供のためになったと思います。
英語レッスンのレベルはあまり高くなかった気がしますが、
最近はプログラミング教室を取り入れた民間学童など、
いろいろな特色があるようです。
結局、私は子供が低学年のうちに退職してしまったのですが
長期休みは、学童へ行ってもらったりしました。
「週1,2回」や「長期休みだけ」という利用の仕方ができるのも
民間学童の利点です。
高学年になると下校時間が遅くなり
学童にいる時間も短くなるので
平日は利用しなくなる家庭も多かったです。
うちは近くに祖父母も親戚もいないので
「いざというときに預ける場所がある」ということが
心の拠り所になりました。
ただ高いだけでない利点もあるので
子供の特性も考えて
預け先を選べるといいですね