息子 新2年 公式戦で140㌔連発 | 波太の日々精進 (サーファーだった人)

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さて県大会に向けて春季地区予選をやっていた息子。

 

高校は春休みなので平日にも試合がある。

 

平日はさすがに見られないので、息子には結果だけ教えてくれと入れておいた。

 

まあさすがに負けないだろ

 

で、夜になり連絡が来たがタイブレークでギリギリ勝ったと…

何やってんだか…

 

ただ息子は中継ぎとしてま6回〜8回まで投げて4奪三振。失点も被安打も無し。

 

そしてスタジアムで140キロ代を連発したそうな。

平均も135〜139とした。

 

新2年生の春でこれなら上出来だろう。

 

そもそも中学時代に出していたMAX142キロではあるものの、球の強さ、貫通力が違う。

平均も5キロくらい上がってきたから、冬の成果が出始めている。

 

偵察には県内一の強豪が沢山いたらしいが、ザワザワしていたのは気づいていたらしい。

 

監督は9回も行けと言ってくれて、本人もそのつもりでいたが、責任教師が今回初めてベンチ入りした新2年をマウンドに上げてほしいと申し出があった。

息子の高校は野球の上手さだけではなく、普段の勉強や学校性格での人間性も評価に入る。

今回はそれが評価されて初めてベンチ入りした子がそれだった。

 

1イニングなら彼でも大丈夫と皆んな思ったのだろう…

しかし同点にされて結局三年のエースに頼る事に…

 

勝ったからいいんだが、初登板した彼はアニメのような落ち込み様だったらしい。

 

 

ま、それも経験だよな。

また挽回出来るよう頑張って。

 

 

さて、数日後にまた準決勝が行われ無事?コールドで決勝進出。

県大会は既に出場が決まっているが、地区1位のシード権と秋の地区予選のリベンジ戦である。

 

90年代に甲子園に出ている古豪。1年生の時に息子が公式戦デビュー大会の決勝の再戦。

なかなか点数が入らず、自らの長打で点数を稼いだが、8回に1-1にしてしまいランナーを残して、先輩に後続を頼んでしまって逆転負けになってしまった。

 

あれから半年近く。

中学生臭さバリバリのピッチングからどのようなピッチングを見せるのか。

 

決勝はいかに。