新年営業開始早々にウィルス性胃腸炎に感染し、
木曜から出勤できず自宅で仕事しています。
僕の自宅PCは会社PCと連動させており、
インフラにおいては自宅にいても、会社にいるときと同じ環境なのですが。
この2日間の生産性はいつもの1/4程度でした。
これは環境から生まれる意識の差です。
昔独立した際、自宅兼事務所で仕事をした時もありましたが、
2ヶ月で無理だと判断をし、事務所を借りました。
仕事をしている時も、オフでも同じ場所にいます。
また、自宅兼事務所には
当然、TVあり、本もあり、お腹がすいたら料理を作れるキッチンもあります。
事務所と自宅を一緒にすると、意識が弛緩をします。
少なくとも僕はそうでした。
会社に行くという作業は
野球の打者がバッターボックスに向かう作業に似ています。
野球選手によっては、
バッターボックスへ左右どちらの足から入るかなど
毎回必ず同じ儀式をしてから向かう選手もいます。
野球選手の職場は、野球場です
ボクサーにとっての職場は、リングです
ビジネスマンにとっての職場は、会社です
野球選手は、野球場では、結果を出そうと必死です。
ボクサーは、リングに上がったら、勝つために必死です。
では、ビジネスマンは?
始業時間が過ぎているのに眠そうにしているビジネスマン
だらだら仕事をしているビジネスマン
それは「プロ」とは呼べない
「プロ」としての意識が足りない。
僕はそう考えます。