ジム・キャリー主演のコメディ映画
イエスマンをみました。
消極的、ネガティブ思考の男が、
他人からの全ての依頼に対して
「イエス」と答えれば人生がすべて変わると言われ、チャレンジをし出してから、
人生は急展開を迎え、ハッピーエンドという内容です。
コメディ映画なので「イエス」と答えるたびに
極端に都合の良い事が起こるのですが、
この映画、結構本質をついていると感じました。
全てに対して「イエス」と答えるという事は
自分に対して限界を設けないという事です。
無理だと思った事でも「イエス」と答えてしまったからには
どうしたら実現できるか、必死に考え、実行に移します。
実現に向けて必死に考え、実行に移す。
現状を打破するには、
成長するには一番大切な要素です。
僕はイエスマンではありませんが、
数年前に自分に対して限界を設けない
非常識な事でない限りできない言い訳をしないという事を決め。
どうしたらできるか考え、計画をし、行動をするようになった結果、
以前よりは成長が実感でき、また、
今までの人生の中で今が一番、
ビジネスもプライベートも充実をしています。
全てに対し「イエス」と答えるのは流石に極端ですが。
少なくとも、「ノー」の数を半分に減らすだけで、
人生は劇的に変化をしてゆくのではないでしょうか。
色々な人からの相談を受けていて、
当のご本人も気づいていない事が多いですが、
現状の不満を周囲や環境のせいにしている
他力本願な方も多いように見受けられます。
もし現状に不満があるのなら
自分の人生を変える事ができるのは、
自分しかいないと僕は考えます。