前々回の後、書き掛けだった記事を更新します。


会社でもドタバタしてますが、白河でもドタバタでしたね〜。

でも、今となっては行ける時に行っておいて良かったです!
4月最終週は地獄の幕開けで、それがいまだ終わったわけでは無いですからねガーン

ランチはどのお店にするか、ノープランのまま新白河まで来てしまいました。
遺品整理に来た為、昼食に何時間も費やすわけにはいきませんし…。

迷いながら、こうりんぼう さんへ向かったのですが、あいにく本日満席と入口に掲示されていました。
法要後の団体の予約が入っていたみたいです。


それじゃあどうする?となって、お向かいの「茅の器」さんにしました。
たしか、一度か二度訪れているのですが、毎回満席で私は入ったことがありませんでした。

まだ早めの時間帯だったからか、待っている人もいなくて、すぐに案内してもらえました。
通路の奥、真正面に置かれた冷蔵庫に入っている日本酒が遠目に見えて、気になって仕方ありませんでしたよ笑い泣き

掘り炬燵になっている、広々とした個室で落ち着きました看板持ち


お蕎麦がメインなら、天ざるや天丼のセットを頼みたくなるところ、数日前に天ぷらを食べたばかりなのでやめました。


で、唐揚げとお蕎麦のセット。

写真が見切れているのですが、左端に白いご飯もついていました。

ご飯とお蕎麦の量は選べるので、お蕎麦は普通盛り、ご飯は少なめにしましたよ。


福島でご飯の普通盛りを頼むと、十中八九はどんぶりご飯な気がして、初めてのお店は少なめにします。


唐揚げは塩味と醤油味が2個ずつ載った「ミックス」にしました。

国産鶏肉を使用していて、揚げたてのカリカリラブラブ


それに、言うまでも無い話ではあるのですが、生野菜が異常なくらい新鮮。(笑)

こういうのを食べっと、白河さ帰って来たぞい〜!指差しと実感が非常に沸きます!


一番最後にお蕎麦をいただきましたが、これまたビックリ!びっくり


ご飯や唐揚げのボリュームもあって、食べるのがいつもよりゆっくりなくらいだったのですが、

器の下に保冷剤でも隠されてるんじゃないかと疑うくらい、しっかりと氷水で締められていました。


今まで食べたお蕎麦の中で一番冷たかったと思いますよ。

時間が経っても伸びないし、くっつかないし、なんとも不思議なお蕎麦でした。


それぞれの料理ができたてで、しかも適温すぎる状態で提供されるって、一流シェフが居るような高級店なら至極当然のことなんでしょうけど、

私が普段行くようなお店のレベルではまずない気がして、それで大変驚きました。


昨今はどこも人手不足ですから、言い方は悪いけど漫然とした印象を受けることも多いし、こちらも過度な期待をしていない場合がほとんどです。


白河で長年営業しているお店はまず間違いない。マズかったらとっくに潰れてると母は言うので、それはそうだと思っていますが、

私の期待と想像を超えておいしいものが食べられて大満足でしたニコニコ



それに、「茅の器」さん、お店を利用して初めて分かりましたが、棚倉町に本部を置くチェーン店(棚倉2店・白河1店)だったのですね!


私は昨年から棚倉町が気になって仕方ないので、些細なことでも棚倉のことを知ることができて、より充足感を得ますキラキラ



「次」と言ったって、次がいつなのか、次があるのか不明なくらいの次元になってしまいましたが、

新白河駅からもそんなに遠くないので、また是非訪れたいと思います。