こんにちは。
今回は非鉄ネタが中心です。
今年の2月に茨城県の息栖にある「サーキットの狼ミュージアム」に行ってきました。以前から行ってみたかったのですが、念願叶って(やっと…と言いますか)の訪問と相成りました。
入口の様子。右側の受付?で入場券(\800)を購入して、いよいよミュージアムの中へ…。
自分が小学生の頃に憧れた、スーパーカーたちがズラリと並んでいます。カウンタック、ミウラ、512BBなど、どれもこんなに間近で見るのは初めてです。あぁ~やっぱりミウラって美人だなぁ…ってつくづく思います。私の一番の憧れのクルマです。
作者の池沢早人師さんが乗っていたロータスヨーロッパスペシャル。サーキットの狼の前半では、主人公の吹雪裕矢がコレに乗って大暴れしていましたよね~。奥のナナサンカレラは、吹雪裕矢のライバル早瀬左近が劇中で乗ってたヤツ。真ん中の黒いのはディノ。フェラーリのシンボルである跳ね馬の代わりにディノのエンブレムがついています。
フェラーリ512BB。昔のスーパーカーブームの頃、カウンタックと人気を二分していましたよね。自分も子供の頃にプラモデルで作ったことがあります。どこのメーカーだったっけかなぁ?
コレを改造したランチアストラトスGr.5が主人公吹雪裕矢の3代目の愛車。このクルマ、個人的にはレースよりもラリーのイメージの方が強いかも…。
デ・トマソ パンテーラ。このクルマ、デビューは1970年ですが、モデルチェンジを重ねて1990年まで約20年間も生産されたんだそうな。息の長いクルマだったんですね。コレは何年式のヤツだろう?
手前がコブラ、奥が928。真ん中のクラシックなクルマは何だったかなぁ? ん~失念しました…説明書きの看板を撮っておけば良かったなぁ。まぁ、次に行ったときに確認することにしましょう。
おぉ~!ジェームスボンドが乗ってたヤツか? この2000GTは約20年前に事故車をオープンに改造したものだそうで、007のモノとは違う様です。車って屋根を無くすとボディ強度が落ちますよね、コレはしっかり補強してるんだそうです。トヨタ2000GT、自分がミウラの次に好きなクルマです。
これは吹雪裕矢の2代目の愛車フェラーリディノレーシングスペシャルにそっくりの、ヤタベRSだそうです。ボディは手作り、エンジンはフェラーリのものを載せているとのことで、劇中に出てくる架空のクルマを本当に作ったという訳ですね。ディノコンペチオーネとそっくりですけど、こっちの方がカッコイイなぁ。
他にも貴重な車が多数収蔵されていますが、ココに収蔵されているスーパーカーたち、全部で幾らになるんでしょう? 維持費だけでも相当な額になりそうですよね。これだけのお宝を惜しみなく公開して下さるオーナーさんには唯々頭が下がる思いでいっぱいです。とても良い目の保養になりました。ありがとうございました。なお平日は休館となっている様ですので、行ってみようと思われる方は、HPで開館日を確認してから訪れた方が良いと思います。
終わりに、チョットだけよ…
前回の記事に載せたキャブの印刷漏れエラーの顛末ですが、販売店さんに連絡したら初期不良扱いで新品と交換して頂けるということになりました。そして入線したのがこの車輛です。
区名札とメーカーズプレートがちゃんと印刷されています。これで一件落着です…。
今回は以上です。
本日もご覧いただきまして、ありがとうございました。