なぜか人生がうまくいく「優しい人」の科学➁ | ふーちゃんのブログ

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こんばんわひらめき
 
 
 
人間も草木も大地も、とくに田植えの時期の農家の人たちが、
待ちわびた雨が降りました。
もうちょっと降ってもらっても・・・と畑に行ってわれ思う。
日頃すもうは見ないわたしですが、
大の里の優勝会見を見て、いい顔してるなーと感動ラブ
 
 
 
※画像は昨日出かけた、那岐山麓山の駅
岡山県勝田郡奈義町高円591ー1
 

 
 
 
 

 

のつづきです。

 

 

 

 

自分に対しても「優しい人」であるべき理由

ベル「利己」と「利他」を共存させる

私たちの心には、「利己」と「利他」という2つの考え方がある。

 

利己は「自分を大事にする気持ち」であり、

利他は「人を大事にする気持ち」を指す。

利己的という表現があるように、

利己には「自分だけが良ければいい」という悪いイメージがある。

 

 

反対に、利他は「自分を犠牲にしてでも、人のことを優先させる」

というニュアンスを持ち、ポジティブなものと認識されている。

つまり、一般的にこの2つは相反するものと考えられているのだ。

 

 

しかし、「優しい人」であるには、

利己と利他を二項対立的に捉えるべきではない。

自分を大切にできなければ他者を大切にできないからだ。

 

 

 

具体的に言うと、

自分を大切にすれば(利己)、ストレスや不満が減り、

他者への思いやりや共感が生まれ、人に優しくできる(利他)。

利己と利他は対立していると捉えるのではなく、

利己の延長線上に利他があると捉え、両者を共存させることが重要だ。

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
「優しい人」になるための行動習慣
ベル生活習慣編
優しい人の共通点は、
日常の中にあるムリな我慢を手放して、
自己効力感や自己肯定感を高める習慣を持っていることだ。
 
 
【生活習慣編】
①「寝不足にならない」。
寝不足は人間の感情に大きな影響を与える。
十分な睡眠をとって心身の健康を保つことは、
人に優しくなるための第一歩だ。
 
➁「ささやかな『幸せ』を楽しむ」。
塩分やアルコール、タバコを控えても
長寿や健康が必ず保証されるわけではないし、
必要以上に欲望を抑え込めばストレスが溜まる。
極端に考えるのではなく、
ささやかな「幸せ」と思って適度に楽しむことができれば、
人にやさしく接する余裕が生まれる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ベル行動習慣編
①「物事を『勝ち負け』で判断しない」。
社会には、相手の意見を完全に打ち負かせば勝ち、
相手の意見に一理あると認めれば負けというふうに、
物事を勝敗で判断する人がいる。
そしてその結果、論破されたことに腹を立てて
余計に意固地になり、人間関係が悪化するのだ。
 
 
一方、人に優しく接する人は、
相手を論破することを目指さず、
一理あると感じたら素直に受け入れ、認めることができる。
広い視野を持って「さまざまな可能性がある」と考えることで、
思考の幅が広がり、優しい人になれるのだ。
 
 
➁「自分の『いい面』を自分で探す」。
周囲の人が褒めてくれないのであれば、
自分で自分のいい面を見つけ出して褒めてあげることでも、
自己肯定感を高められる。
それが自己愛につながり、周囲に優しくできるようになるだろう。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
誰かに優しくしたいなら、
自分自身に対しても優しく接することが重要。
自分に優しくし、自分を愛してあげられないと、
誰かに優しくする余裕など生まれないから。
 
「優しすぎて疲れてしまう」
「自分のことに精一杯で他人に優しくできない」
「誰かに優しくしたいのに思うような反応が得られないと
傷ついてしまう」、
そんな葛藤や生きづらさを抱えている方におススメです。
 
 
 
では、また明日^^
 
 
 
 

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