君はなぜ働くのか | ふーちゃんのブログ

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私のブログは、離れて暮らす子どもたちと孫たちに向けて書いています。

こんばんわニコニコ
 
 
 
 
今日はおじいちゃんの月命日。
早朝からお墓に登りましたら・・・、
春彼岸から1カ月ちょっとなのに、
雨がよく降ったからか大草が・・・・・ガーン
 
ゴールデンウィークが始まり、
いつもフルタイムで働いているお気に入りのブロガーさんが
毎日更新されるのでうれしい爆  笑気づき
 
 
 
 
 

 
 
 

 

永松茂久著ー2023年12月発行ー。

 

 

胸を張って「やりたいことはこれだ!」と断言できる人は、

この世に何人いるだろう。

夢に向かって計画を立てて、コツコツとその道を歩む。

著者は「それは一種の神話ではないか」と疑問を投げかける。

 

ベストセラー作家・永松茂久氏の『君は誰と生きるか』の続編。

仕事に悩む現役の社会人はもとより、

これから社会に出る若い世代におススメの1冊。

 

 

 

君はなぜ働くのか?

ベル「やりたいことがわからない」

著者が起業してちょうど5年経った頃、

この先何をしたいのかわからなくなっていた。

3坪の行商のたこ焼き屋から始めた事業は、

5年で150坪の大型レストランにまで成長した。

お店は連日満席で順調そのもの。

それなのに、著者の心は乾いていた。

自分はこの先どうなりたいのか、やりたいことは何なのか。

 
 
著者には人生の師匠がいる。
師匠は著者の人生を大きく変えた人物だ。
 
「君は誰と生きるか?」という問いをもらい、
「身近な人を大切にする」という師匠の教えを忠実に守ることで、
人間関係や仕事が驚くほどうまくいくようになったのだ。
 
 
やりたいことがわからない著者に、
師匠は新しい問いを投げかけた。
 
 
「きみはこれからどうなりたい?
明確な夢とか、やりたいことはある?」。
 
 
著者は師匠に怒られることを覚悟して、
正直に「夢というか、その手前のやりたいこともよくわからないんです」
と答えた。
 
すると師匠は笑顔になって、大きな声でこう言った。
 
 
「やりたいことがわからない?
だったらこれから何でもできるじゃないか!おめでとう!」
 
 
人は夢がなくても成功できる、いや、
むしろないほうがかえって大きく育つのだーー。
 
 
こうして師匠の講義が始まった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ベル夢よりも大切なもの
師匠は「働くうえで夢より大切なもの、それが何だかわかるかい?」
と聞いた。
著者は考えてみたが、よくわからなかった。
 
 
「答えはね、『なぜ』だよ」。
 
 
人を動かす原動力になるのは、「なぜ」である。
優秀な先生やリーダーは、
無意識のうちに「なぜ」を伝え、それを一番に考えさせている。
だから下の立場の人たちは自発的に動くのだ。
 
 
人間が根源で求めているもっとも大きなものは
「意味」である。
人は夢をなくしても生きていけるが、
自分の存在意義、つまり生きる意味をなくしてしまうと
命を絶つこともある。
人にとって「意味」はそのくらい重要なものであり、
意味が分かれば夢があってもなくても自発的に進んでいく。
人は「なぜ」をモチベーションに動くのだ。
 
 
 
 
つづく・・・。
 
 
 
 
 
 
 
 
子どものころから「やりたいことを仕事にしよう」
と言われて育ってきませんでしたか。
いざ社会に出てみると、職場の些細ないざこざや
「やりたくない仕事」に悩まされる毎日。
 
仕事をする上で、夢よりも大切なのは「なぜ」。
夢があってもなくても、「意味」がわかれば人は
自発的に進んでいく。
 
若かった時にはわからなかったです。
永松さんわたしよりもっと早く生まれてきててほしかったニコニコ
 
 
 
では、また明日^^
 
 
 
 

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