世界一やさしい「才能」の見つけ方➁ | ふーちゃんのブログ

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こんばんわニコニコ
 
 
 
 
今年度最後の読み聞かせに行ってきました。
担任の先生がお忙しくて最初教室におられず、
大騒ぎする2年生を静かにさせるのに四苦八苦しました汗うさぎ
声を枯らして帰りました。
 
 
 
 
 

 
 
 
学ぶと世界の見え方が一変する「才能の公式」
ベル才能の公式(1)「短所←才能→長所」
才能とは「つい、やってしまう」ことだ。
そうして思いつくものは、役立ちそうにもないものかもしれない。
そもそも才能はそのまま使うものではない。
ジャガイモをおいしく食べるには
レシピにそって調理する必要があるように、
才能も活かすには調理する必要がある。
 
 
「短所←才能→長所」。
これは、「才能は短所にも長所にもなる」ということだ。
才能は「包丁」のようなもので、使い方によっては良くも悪くもなる。
 
たとえば、「つい抜け漏れがないか確認してしまう」という才能は、
スピードを求められる環境では仕事が遅いという短所になりうるが、
正確さを求められる環境ではミスをしないという長所になる。
才能を活かすために必要なのは、
自分の才能を深く理解し、才能が活きる環境に身をおくことだ。
 
 
「短所が目立つ環境」から「長所が目立つ環境」に移ると、
役立たず扱いされていた人が英雄扱いになることも珍しくない。
あなたが輝ける環境はこの世界に必ずある。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ベル才能の公式(2)「才能×スキル・知識=強み」
ここでの強みとは、「成果を生む能力」のこと。
 
 
ピカチュウが「はっぱカッター」を使うところを想像してみよう。
がんばって練習したところで体から葉っぱが出るようにはならず、
いかにも大変そうだ。
どうにかうまく葉っぱを投げられるようになったところで、
大したダメージにはならないだろう。
そもそも「才能」がないものに「スキル・知識」をかけたところで、
小さな成果しか出すことができない。
 
 
だが、体ででんきが作れるピカチュウが「10まんボルト」を覚えたら、
大きな威力が出せる。
ポケモンの世界では
自分の持っているタイプと同じ技を使えば威力は1.5倍になる。
 
 
この仕組みは人間の世界でも同じだ。
自分にピッタリのスキル・知識を身につければ、
大きな成果を出せる強みになる。
 
 
著者が今の成果を出すことができるようになったのは、
「体系立てて伝える」という才能と、
「ブログ運営の知識」や「文章を書くスキル」を掛け合わせたからだ。
これにより、
「体系立てた文章でブログを書く」という強みが生まれている。
 
 
才能を見つけて、それに合ったスキルを学べば、
成果につながる可能性はグッと高まる。
大事なのは「才能→スキル」の順番を守ること。
やみくもに資格やスキルを身につけようとするのではなく、
まずは自分の才能を見つけよう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
才能を見つける
ベル才能が見つかる5つの質問
ここでの目標は、
自分だけの才能をパッと眺めることのできる一枚絵「才能マップ」
をつくることだ。
才能に自信を持っている人は、
1つの才能を複数の経験で支えている。
その状態になれれば、「これが自分の才能だ」と
自信を持って生きることができるようになる。
 
 
才能を見つける技術はいくつかあるが、
ここでは5つの質問にしたがって自分の才能を考えてみよう。
 
 
Q1)他人にイラっとすることは?
他の人がやっている様子を見て
「自分ならこうするのに」
「なんでこんなこともできないの?」
とイラっとしたことはないだろうか。
 
「イラっ」の裏側には必ず才能が隠れている。
たとえば、著者の友人は
「面白くない話を延々と続ける人にイラっとする」
と言っていた。
これは著者には全くない感覚だった。
友人は「つい面白い会話で人を楽しませようとする」
という才能を持っていたからこそ、
面白くない話をする人についイラっとしていたのだ。
 
 
イラっとしたことを見つけたら、
自分が当たり前にできることと結びつけて、
イラっとした理由を考えてみよう。
 
 
 
Q2)親や先生によく注意されたことは?
人から注意されることは、あなたの突き抜けているポイントだ。
目立つからこそ注意される。
どう考えても短所のように見えるものでも、
必ず長所として活かす方法がある。
 
 
たとえば、
「ネガティブなことばかり考える」という短所を持った人が、
謝罪会見のプロとして働き始めたところ、
リスクを徹底的につぶすことでお客さまから信頼を集めるようになった。
注意されたことから才能を見つけたら、
その才能を活かせる環境を選んでそこで生きればいい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ベル短所が見つかるなら、短所を長所に変えてみよう
Q3)やっちゃダメと禁止されると辛いことは?
著者の知人は、感染症流行に伴う外出自粛期間に、
「人と会って話すこと」を禁じられて落ち込んでいた。
これは、「他人とコミュニケーションする」という才能を持っていたからだ。
 
 
ちなみに、著者はこの状況に全く辛さを感じていなかったので、
才能というのは本当に人それぞれだ。
「これまで息苦しかった環境は何か」を考えると、
禁止されると辛いくらいの「才能」を仕事にできれば、
「仕事を、ついやってしまう」という状態になる。
「やる気がなくてもできること」を仕事にするのが、
成功の秘訣だ。
 
 
 
Q4)あなたの短所を「だからこそ」と言い換えるとどうなりますか?
短所と長所は表裏一体だ。
だが不思議なことに、
多くの人は自分の長所を聞かれても答えられないのに、
短所ならすぐに答えられる。
自覚している短所を一瞬で長所に変える魔法の言葉は
「だからこそ」。
自分の短所を長所に言い換えて、
「だからこそ」輝ける場所を探してみよう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Q5)他の人は嫌がるのに、自分には楽しいと思えることは?
あまりにも楽しくて遊びだと思えるくらいのことを
仕事にできれば勝ったも同然だ。
自分には遊びのようであるのに、
周りからは仕事として受け止められるようなことが
あなたの「才能」である。
 
 
他の人は嫌がるのに自分は楽しいと思えることを思い出して、
その才能を仕事に活かすことができれば、
仕事の時間はあっという間に終わってしまう。
 
 
 
以上の5つの質問を覚えておくと、才能を見つける視点が手に入る。
日々の生活の中でも才能が見つけられるようになり、
次第に才能を見つけるのが習慣になることだろう。
そうしてバラバラだった経験がつながっていけば、
人生を生き抜く大きな自信になるはずだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
才能のない人は存在しない。
誰しもその人だけの才能を持っているが、
それに気づいていないだけなのだと。
 
誰にも頼まれてもいないのについやってしまうこと、
ありませんか。
短所にしか見えないような自分の性質を、
「長所」へと転換し、「才能」にまで昇華させてくれるメソッド。
 
 
才能を見つけたあとに、
才能を活かす方法、育てる方法についても詳細に書かれています。
自分の才能に気づきたいと願うすべての人におススメです。
 
 
 
では、また明日^^
 
 
 

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