あなたの「しんどい」をほぐす本➁ | ふーちゃんのブログ

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私のブログは、離れて暮らす子どもたちと孫たちに向けて書いています。

こんばんわひらめき
 
 
 
 
今日は21日に一回定期検診&アバスチン投与日でした。
暑い日が続くので夫の運転で行きました。
自分で運転していきゃいいと思うでしょ?
抗がん剤投与したら運転したらいけないのですって。
朝食抜きで行ったので、ダッシュで採決採尿して、
ダッシュで喫茶室へGODASH!
 
グルテンフリー生活が続いてるもので、
久しぶりにお気に入りのラーメン屋さんで小麦粉を摂取。
たまにはいいやろと思う、いい加減さもがんサバイバーには大事、
・・・だと勝手に思ってます。
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
人づきあいのコツ
ベル相手を嫌いでもいい
会ったあと何だか疲れる、嫌いじゃないけど好きでもないというように、
初対面の相手でも小さな違和感を覚える人はいる。
「実はこの小さな違和感はよく当たる」ものだ。
疲れる理由がわからないままつき合っていくと、
いつしか「とても疲れる」ようになる。
最初はチクッと痛いことを言うくらいだったのが、
立ち直れなくなるほど心を傷つけるようになる。
そうなる前に相手と距離をとろう。
 
 
楽しそうな人、上手に頼れている人を見てイライラし、
そんなふうに思う自分がイヤになったりもする。
それはあなたが我慢強い証拠かもしれない。
特定の言葉や行動でカチンとくるのは、
自分が大切にしていた何かが侵害されそうになったからだ。
「イライラしちゃダメ」と思うとますますいら立ってしまうので、
「苦手なものは苦手」と受け止めるようにしたい。
 
 
嫌いな人がいても、苦手な人ばっかりでもいい。
これまで「好きだ」「なんかいいな」
と思える人がひとりでもいたのであれば、
自分がおかしいのではない。
「たまたま今、あなたの周りに嫌いな人がいるだけ」である。
 
 
「嫌ってはいけない」という気持ちが強いと、
自分で自分を苦しめてしまう。
「みんなにとってのいい人が、自分にとってはいい人とは限らない」
と心得れば、「嫌い」という気持ちも自然なことだ。
 
 
とくに、理不尽な人に出会ったときには、
自分側に原因を探さないことが重要だ。
そうした相手からは、なるべく早く逃げよう。
「自分を守るための賢い『逃げ』」は、
戦うことと同じように選択肢の1つである。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
過去の自分を否定しない
ベル「ついで叱り」にストップをかける
ふとしたことで過去の出来事がよみがえり、
怒りが湧くことがある。
すっと根に持っている自分がイヤになってしまうかもしれない。
でも、当時よりも安全な環境になって、
感情を表に出せる状況になったから怒れるのだ。
怒りは、否定されるとますます膨らむ。
怒っている自分を否定せずに受け入れる方が、
早くこの感情を手放せる。
 
 
過去を変えられないからこそ悩む。
イヤな記憶は、「あんな人のために悩む時間がもったいない」
と心から思えたときに手放すのがベストである。
心から納得できていないのに、
自分の心にウソをついて、「無理やり許す」ことは避けたい。
抑え込んだ本音が多いほど、
怒りも悲しみも大きくなって自分に返ってくる。
 
 
そもそも、自分自身が感じている気持ちに、
良いも悪いもないのだ。
「好きなものは好き、嫌なものは嫌」でいい。
今感じている気持ちをそのまま受け止め、
「悩むのは当然」と考えよう。
 
 
脳の得意技に、「ついで叱り」がある。
1つの失敗をきっかけに「過去の失敗」が芋づる式に思い出され、
自分を落ち込ませてしまう。
「ついで叱り」に気づいたら、
「なるべく早くストップをかける」ことが大切だ。
 
 
 
そのためにはまず、過去のことで悩むのは違うよ、
と自分に突っ込んでみよう。
そして、今と違う動作をとることをおすすめする。
たとえば寝ているときに思い出した場合は、
ベッドから出よう。
座っているときに思い出したのなら、
意識的に立ち上がる。
それで「ついで叱り」が止まらなくても、
決して自分を責めてはいけない。
気づいただけでよかったと思うほうがいい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
前向きになれる考え方
ベル人生の捉え方
「ほどほどでOK」と思えるようになると、
体や心に余裕を持たせることができる。
無理せず、満足できているなら、全力でがんばってもいい。
もし今疲れていたり、楽に生きたいと思ったりしている場合には、
「人生70点」を目指してみよう。
100点は、「いずれできたらラッキー」くらいのものだ。
 
 
たとえば嫌いな人に対応しなければいけない場合を考えてみよう。
100点の対応が「嫌な顔ひとつせず、笑顔で対応する」ことなら、
不合格だと思う対応は、
「嫌いオーラが前面に出て、無視したり、意地悪を言ったりする」
という状態だ。
となると、ギリギリ合格点と思える70点の内容は、
「あいさつする」ことだろう。
いきなり100点を目指してがんばらず、ほどほどから始めよう。
 
 
 
人や物の評価には、「減点方式」と「加点方式」がある。
1つのテーマについて2つが同じ点数になるなら、
満足度が高いのは加点方式だ。
悪いところよりも、良いところを探す方が心は満たされる。
 
 
無意識に自分自身を減点方式で判断してしまう人は、
加点方式に切り替えるだけで人生が楽になる。
早起きが苦手なら、アラームに気づいただけでもプラス。
「できてあたりまえ」と思わず、
何かができるたびに加点をくり返していくと、
「実はできていたこと」に目を向けられるようになるはずだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
薬剤師さんとの面談のあと主治医の診察があります。
おふたりともが「しんどくない?」とお聞きになるので、
「朝5半に起き上がって洗濯物を干して、
庭と花壇に水を撒き、枯れ葉の掃き掃除のあと、
ちょっくらラジオ体操の時間まで畑の草抜きしています。
こんな感じで『しんどくないレベル』でしょうか?」。
 
 
おふたりともが「十分です」とおっしゃるので、
わたしは「しんどくない患者」のようです。
午後からはゴロゴロしてるって内緒にしたけれど・・・。

体は疲れても心は疲れないようにしたいものですね。

 

 

 

では、また明日^^

 

 

 

 

 

 

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