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【仏様と向き合う】
            
杉本博司さんの展示に行けた時に
ガラスの茶室 モンドリアンを見たいのが
目的でしたが
           
           
一番惹きつけられたのは
写真撮影のできない
仏様の部屋でした。
           
           
三十三間堂のような
たくさんの仏様の中に
目の離せない仏様がおられ
           
           
その前でただただ
ボーと見つめながら
呼吸が深くなり
           
           
いろんな感情と共に
内なる毒と清らかさが涙と共に
外に出ていく感覚でした。
           
           
でも泣いて見えるのは
仏様の方で
その後笑って見えたのも
仏様の方です。

           
自分を写す鏡ってこういう感覚かなと
感じました。
全く変わらない仏様に対して
           
           
自分の心のあり様で
その表情に見えるのですから。 
           
           
笑っているようにも怒っているようにも
暖かくも冷たくも
優しくも厳しくも感じられます。
           
           
あの瞑想状態が忘れられず
自宅でもあの感覚に浸れないかと
仏様の絵を描いてみましたが
全然違います。
           
           
これは無理だから
もうやめようと思った時
           
           
なんだか
マリア像でもモナリザでも
イエス様でも
全部
笑っているようにも怒っているようにも
暖かくも冷たくもあるぞと感じました。
           
           
初めに書いた仏様が
あまりにイメージと違ったので
西洋のイメージと掛け合わせて
何枚も書いてみました。
           
           
その中で
この表情は向き合える
と思った2枚を立てて
           
           
線香を立てて
向き合ってみたら
あの時と全く同じ感覚に
浸れました。
           
           
瞑想もそうですが
亡くなった祖父と話してみたり
自問自答を声に出して
してみたりしました。
           
           
結局いつもの心理のところまで
辿り着きます。
           
           
そこでまたふと感じました。
           
           
現実世界に落とし込んで
感じると
           
           
あなたのすごく憧れの方っていませんか。
           
           
人気のインスタグラマーでも
海外女優でも
歌手でも光り輝く様な
           
           
憧れの人っていますよね。
           
           
その光と全く同じ光を
あなたも持っているということです。
           
           
それを底で認識しているか
いないかは大きく違います。
           
           
憧れの人の光が100で
自分は10なんて思っていませんか。
           
           
あなたの中にも
全く同じ100の光があるということ。
           
           
ここは
めちゃくちゃ大事で
あなたの人生を大きく左右する要素ですから
動画で話させていただきました。

 

 

 

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